最近ひんぱんに
目にするようになりました。
シラサギ
アオサギにまじって
潜水して魚を捕食します。
カワウは群れで行動するのかと
思っていましたが
いつも一匹です。
どこからやって来て
どこへ帰るのでしょう?
何年か前
堺市(大阪府)のため池のまわりで
カワウの糞害(悪臭)がひどいと言う
ニュースを見ましたが・・・。
「琵琶湖で一番腕のよい漁師」
と異名をとるカワウです。
さすがにシラサギも
アオサギも真っ青です。
琵琶湖の竹生島(長浜市)では
カワウの糞により樹木が枯れて
崖崩れが起き
宝巌寺に被害が出たり
漁業被害で困っていると聞きます。
滋賀県は被害を防ぐため
雛を育てている親鳥を
エアライフルで撃ち殺す対策をとっているとか。
増えすぎたカワウに
責任があるのでしょうか?
長瀬川のカワウが
魚を捕る様子を見ていると
魚は追いかけ回されるだけで
隠れるところも
逃げ込むところもないのです。
川には草木の繁みも
岩かげもありません。
上流の大和川(奈良県~大阪府)の水質がよくなり
魚が増えたただけでなく
カワウが魚を捕食しやすいように
そして数が増えるように
人間が環境を変えてきたのではないのでしょうか?
真っ白になっていることに驚いたことがあります。
それだけカワウの数が多いということでしょう。
近年各地でカワウによる漁業被害が深刻な問題になつてきているようです。
川の水質が良くなることは喜ばしいことではありますが、
一方では川のギャングが増やしているのですね。
数が増えます、魚が増えるとそれを
餌とする野鳥が増えます、日本では
人口が減っていく傾向にありますが
世界的には人口は増えています。
皆それぞれの世界の中で生きていくことに
必死です、他種の生態系にまで
配慮
出来るのは・・我々人間だけ
さて??? その生きる道とその方法は??
難しい宿題を与えられていますね
何て、合言葉のようになってる
そんな地方の状態はっと云うと
「梅雨は明けたんかい」状態
まだそんなことは無いと思うけど
どんなんかな~
川うと海うも違いが分かりませんが
この地方では「うかい」というものが
あり、「う」は大切に育てられてます
かわうが繁殖し過ぎて・・
エアーライフルで殺傷とは、
何だか可愛そうな気もしますが(ToT)/~~~
>シラサギも アオサギも真っ青
漁業被害やフン害もとなれば、やむを得ないのかもしれませんが。ここでは1匹で寂しくても、好きなだけ捕食できますね。
西国33ケ寺のお参りで竹生島を訪れた時、島が真っ白で驚いたことがありました。そのカワウが身近で見られるとはです。複雑な気持ちになりますね。
ほんとに難しい宿題ですね。
でも、良いことも悪いこともすべて人間に責任あることだけは間違いありませんから!
自分たちのことだけ考えて、物事を運んではいけない時代になっていることだけは確かですね。
うかいのウを見ているだけなら、なんの問題もないのですが、琵琶湖周辺では大変なことになっているようです。
因みに鵜飼いのウは、ウミウだそうです。昔はカワウも使っていたそうですが、今ではウミウらしいですよ。
水から上がると、あたりを睥睨しながら
羽を広げて乾かしていますよね。
なんだか滑稽です。
竹生島でそんなに繁殖しているとは知りませんでした。
生態系って難しいですね。
わっ、4桁数字7777!ラッキー!
カワウの魚の捕り方、アオサギ、シラサギの捕り方とすべて違いますから、見ていると面白いですよ。一番ゆったりしているのが、アオサギ。水中を自由自在に泳いで捕るのがカワウ。華麗に舞いながら捕るのがシラサギです。
こんなことしているから、散歩、進まないのです(笑)
埼玉県南部を流れる荒川の支流にも、カワウが数羽、来ていますが、今は別々に個々で活動しています。春の繁殖期以外は、別々に過ごすようです。
この荒川の支流は、汚染が減り、アユがいくらか遡上する程度にきれいになりましたが、現在はカワウとアオサギが互いに川に潜水して、魚を捕っています。
これに対して、群馬県の下仁田町の川では、アユの友釣りが盛んですが、年によっては、カワウの群れが飛来して、漁協が放流したアユの稚魚をたくさん食べます。
このため、漁協は川の上にワイヤーを多数張って対抗しています。
あいまい記憶では、日本野鳥の会などで(たぶん)カワウ被害を何回も議論していますが、直接的な駆除は控えているように感じています。
自然界の食物連鎖は、ある生き物を駆除すると、思いがけない生物が繁殖するなど、人間の想像を超える可能性があるからだと思います。