(変)独身貴族

変態紳士の俺が歩んできた日々の日記。
不定期とは言え気が付けばもう20年以上日記を書いていた模様。

歳のせいだろうか。

2014-10-31 16:49:37 | 自動車学校
と、いうことで本日から大型二輪の自動車学校教習開始。

ここ10年位バイクに乗っていなかったのでまずは慣れるのが大変かと思ったが、慣れるも何も、今までレーサーレプリカの前傾姿勢バイクしか乗ったことの無い俺には、アップハン自体が鬼門だった。

NSRはハンドルではなく車体を傾けて曲がるのに対して、アップハンな教習車はちょっと傾けただけでいきなりハンドルが切れ込んでまがりやがる。この感覚が凄く怖い。というか、俺のバイクの定義の中にはカーブを曲がるときにハンドルを曲げるという概念自体がない。

まぁそれでも少し乗ったらアップハンにも慣れ、バイクに乗る感覚も戻ってきて調子こいて外周を80km位で走ってた。

やっぱ大型バイクはトルクあっていいね~。

次、急制動の練習をさせられたが、止まれる事は止まれる、が指定の40kmにするのが難しい。
あっというまに60km出る。まぁそれでも止まれるんですが。
トルクフルな大型で3速40km固定は難しい。

そして波状路。

このあたりまで来ると、久しぶりのバイクってのと大型ってのが相まって握力が尽きた。クラッチ握れない。
教習所だと低速走行で半クラ多様させられるのでこれはきつい。

ちなみに今日は2時間連続で教習をとっていたのだが、1時間終わるまえに俺の左手の握力が底をついてた。

2時間目。

10分の休憩では握力は戻ってこなかった。

が、教官が気を使ってくれてスラロームの練習にしてくれた。
スラロームは得意。

と思っていたが、教官に置いて行かれる不甲斐なさ。やはりアップハンは苦手だ。

途中低速でクランクやS字に入れられたりしてまたクラッチ握らされまくったが、もうね、握れない。
クラッチを切ることができず縁石に乗り上げた。

でも転ばない、足で支えられる。たぶんホンダのNC750Lだと思われるが、くっそ軽い。しかしクラッチくそ重い、そして遠い。

ま~、今日は天気も良かったし、朝一番の教習所だったんで人も少なくバイク乗って遊んでる感じで大変楽しかったです。

昔はクラッチレバー折れた状態で何百キロもロングツーリングしても平気だったのにたかだか一時間の教習で握力なくなるとは。





やっぱり加齢と運動不足ですかね。


コメント
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