『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

思いがけずに得る知識も・・・

2022-05-26 14:51:16 | 喜怒哀楽をポジティブに
私のブログ友であるすずさんは千恵子選手の絵手紙の友人でもあり、
千恵子選手はすずさんの忙しさを気にしながら時々、絵手紙を
描いている。
ブログ友の皆さんもご承知のとおり、すずさんはダブルワーク
のみならず多才な能力を発揮し、八面六臂とも言える活躍のため
千恵子選手は忙し過ぎるすずさんが返信を気にされるとかえって迷惑に
なるのではないかと思いながらも、すずさんへ絵手紙を描くことを
楽しみの一つとして「返信のことは気になさらないように・・」という
ことで思いついた時に思ったままを描いて送る・・・ということに
しているのだが、すずさんからも時々絵手紙をいただき、また私の
記事へのコメントとしても絵手紙到着のメッセージをいただき感謝している。

ある時、蒔いた種が発芽し双葉が五つ並んだ小松菜を描いた絵手紙に
すずさんは「(小松菜)五人衆」と命名(?)。
私は「さすがはすずさん・・」と感じ入ったが歴史書や時代小説などを
全く読まない千恵子選手は五人衆の意味が解らなかったようである。

そして当日、卓越した人物、群を抜いて優れている人物などを表すような
例えば~の何本の指に入るという人物を表す言葉とその人数について
話したのだが・・・
例えば〇人衆、〇〇御三家、〇〇三銃士、戦国三傑、〇〇四天王、
とか五大老、五奉行、五摂家、六歌仙、など・・
さらに七福神、賤ヶ岳七本槍、〇〇の七賢人、や八仙(中国の優秀な仙人)
など思い起こすと結構出てくるものだ。
明智光秀を含む織田五大将、加藤清正などの豊臣七将、真田幸村などの
秀頼七将等々・・・勇猛果敢な武将たちの雄姿が次々と浮かんでくる。
悪人列伝の様なものでも斉藤道三を筆頭に戦国三梟雄も・・・
こうしてみると「三」や「五」「七」などはよく出てくるが「六」
「八」「九」などはやっぱり少ないのだろうか?・・・
「八」は南総里見発見八犬伝「十」は真田十勇士が頭に浮かんだ。

皆目わからない・・と言う顔の千恵子選手に説明する際、衆については
現代ならトップスリー、トップファイブ、ベスト〇〇と言われる
例として話したが、千恵子選手は観衆、公衆、大衆など多くの人、
大ぜいの人ということは当然解っているようだったが複数の人を
尊敬や親愛の意を込めて言い表わす場合にも〇〇衆として使われる
いうことを今回初めて知ったという。
自分の絵手紙に端を発し、交流の言葉が繋がって80歳にして一つでも
多く知識を得たことはいいことだと思う。


今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』 
                                      (青の太文字はfumiel-shimaの一言)

出会いを喜び感謝する数多くの絵手紙の中の一つ
私(fumiel-shima)も多くのブログ友との出会いでさらに元気に!
 

2枚のハガキが同時に届くことを
願って敢えてばらばらに描く
  


ヘタでいい、ヘタがいいの     朝採りならではのみずみずしさ
言葉と共に歩いてきた
  

すぐそこ、庭の片隅に       千恵子選手の母は64歳で
邪魔者扱いのドクダミだが     逝ってしまった   
 

コメント (4)
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