英語の発音の中で、日本人が一番苦手とするのは
[
]ではないでしょうか。今日は[
]の違いも
含め、これらの発音を特訓しましょう。
まず、比較的簡単な[
]から説明いたします。
最初は
ですから、このブログ金曜日を1年間
読み続けてくださっている皆様は、どのような
口をすればいいのか、お分かりですね。
口をめいっぱい大きく開けるのでしたね。基本的には
指3本分くらい縦に開きます。その分、息もたくさん
必要ですね。それをそのまま伸ばしてもいいのですが、
を入れるとかなり英語の発音らしくなります。
先週ちらっと紹介しました
の発音方法をとると便利
です。
から
へ移るときに少し遅めの感覚で
に
移るとよいでしょう。具体的には
の口で、舌は下の
ほうへ張り付いていますね。その舌の中間部を上あごには
付かないように少し盛り上げていき、それに口がついて
いく感じで、
の口くらいまで閉じるという動きです。
実際に口と舌の動きを確認し、息と声を出してみましょう。
一方、厄介な[
]ですが、これこそマスターすると
格好いいですよ~! 「難しい!」と構えることはあり
ません。この発音の説明はいろいろ聞いたことがある人も
いらっしゃるでしょうが、ここではまた私流のコツを
お教えしますね。
やはり、
から始まっているのですから、舌は宙に浮かし、
口も力を入れないで、
の口をしてください。それで
息と声を一瞬出せば
ですが、ここから舌に力を入れ、
宙に浮かしたままほんの少し舌を引っ込めるようにして
みましょう。つまり、息と声を出す瞬間は別段舌に力を
入れなくてもいいのですが、息と声が出たら舌を緊張させ
ましょう。口は
の開き具合で保っておくのもポイント
ですね! また、[
]のときよりも低い声を出すと
“らしく”なりますよ。
それでは、単語で練習してみましょう。慣れてくると
は省いてもよいので、気にしすぎないようにしましょう。
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1) bard bird
2) farther further
3) carve curve
4) heart hurt
5) hard heard
4番5番などはスペルも注意ですね。発音は思っていたほど
難しくなくなったのではないでしょうか? そうなって
くれると私も嬉しいです。
[
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含め、これらの発音を特訓しましょう。
まず、比較的簡単な[
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最初は
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読み続けてくださっている皆様は、どのような
口をすればいいのか、お分かりですね。
口をめいっぱい大きく開けるのでしたね。基本的には
指3本分くらい縦に開きます。その分、息もたくさん
必要ですね。それをそのまま伸ばしてもいいのですが、
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先週ちらっと紹介しました
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です。
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移るとよいでしょう。具体的には
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ほうへ張り付いていますね。その舌の中間部を上あごには
付かないように少し盛り上げていき、それに口がついて
いく感じで、
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実際に口と舌の動きを確認し、息と声を出してみましょう。
一方、厄介な[
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格好いいですよ~! 「難しい!」と構えることはあり
ません。この発音の説明はいろいろ聞いたことがある人も
いらっしゃるでしょうが、ここではまた私流のコツを
お教えしますね。
やはり、
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口も力を入れないで、
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息と声を一瞬出せば
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宙に浮かしたままほんの少し舌を引っ込めるようにして
みましょう。つまり、息と声を出す瞬間は別段舌に力を
入れなくてもいいのですが、息と声が出たら舌を緊張させ
ましょう。口は
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ですね! また、[
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“らしく”なりますよ。
それでは、単語で練習してみましょう。慣れてくると
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1) bard bird
2) farther further
3) carve curve
4) heart hurt
5) hard heard
4番5番などはスペルも注意ですね。発音は思っていたほど
難しくなくなったのではないでしょうか? そうなって
くれると私も嬉しいです。