そこはなーんと2006年に香港料理大賞を受賞している
とこだった。混雑しているが、1人というとすぐに
通してくれた。席まで案内してもらい、席につくと
飲み物を早速聞かれていることに気づき(最後に
ビアと聞こえたので・・・広東語は皆目聞き取れない
(>_<))、ビール飲めないからな・・・アルコール
欲しいけど、思いつかないので“Just tea,please.”
と答える。
料理のメニューをじっくり見て1人でも頼める
料理を探す。漢字と英語と併記してあるが、
なかなかそれに慣れない。どっちも一遍に見て
しまって結局理解できていない(笑) 昨日も
そんな感じで決めるのに時間かかってた。
そして今回決めたのは「海鮮肉生菜包」。
シーフードも肉も野菜も入ってそうやし、
良さそうやろ? 程なくして、若い頃のうちの
母を思い出すショートカットのスリムな
おばさまが注文を取りに来た。
外国ではお得意の指差し注文だ。というか、
広東語使う余裕が今まで全然なくて、結局
英語になってしまう。このときも無言で指を
差していると、何度も「これ?これよね?」と
広東語で確認を取られた。
そうそう、“これ”という単語くらいは聞き
取れるので、私も積極的に使わなくちゃ!と
「これ!これ!」と広東語で言い返す。はぁ~、
私の広東語のレベルは12年前とちっとも
変わってないなぁ。というか、前はツアー
だったし余裕があったからか「烏龍茶
ください!」と広東語で言った覚えが・・・。
通じたのだけど「ホットかアイス?」と
聞かれたのはわからず、結局英語で聞かれたけど、
嬉しかったよ。やっぱりリスニングが出来ないと
全く会話できないよね。
「ごはんはどうする?」みたいなことを言われ、
焼飯を勧められた。へぇ~、これはおかずで
もう1種類くらい頼める量なんだと思い、さらに
焼飯もハーフポーションというのがある。また
指差して何度も確認してもらい注文が済んだ。
向え斜めのテーブルに欧米人客がワインクーラーで
ボトルを冷やしているのが見える。そっか・・・、
ワインあるんだぁ。でもグラスワインはないかな~。
やっぱり飲みたいよな~。せっかくだしな~。と
悩んでいると料理が届く。どうやら注文を取りに来た
おばさまは私の担当らしい(が英語はわからないみたい)
まずは料理の写真撮影。カメラを向けてたら
“撮ってあげるよ”とジェスチャーでそのおばさまが
言ってくれる。“料理を撮ってるからいいの”と私も
ジェスチャーで返す(そんな難しい広東語言えるか!
まず「写真」は何やったっけ~?というレベル)。
でもそのおばさまの心遣いがとても嬉しい。できれば
広東語で会話したいのだが、どうにも片言にも
達しないレベルではあきまへんな。。。
おばさまも忙しそうやけど、料理が届いてやはり
白ワインが飲みたくなったので、ここは仕方なしに
英語で聞いてみる。“わからな~い。ちょっと待って”
というジェスチャー。程なくして英語を話す男性が
“Yes, madam?”と来てくれた。
「グラスワインはありますか?」
「いいえ、グラスはありませんが、ハーフボトルなら
あります。」
ハーフボトルか、ちょっと多いけど飲めないこと
ないし飲んでみよか!と返事をする前に、その意志が
伝わったかワインリストを持ってこられた(^^ゞ
もちろん、私は白である。
オーストラリアのPenfold(ここのワイナリーにも
行ったことあり)にも惹かれたけどちょっと
高いので、ここの定番のワインなのだろう、低価格で
メニューの1ページを割いてるチリのドライワインにする。
オーダーは取られたものの、そのチリワインは
売り切れてしまったので、同じようなワイン、
Penfoldではいかが?とさきほどの男性が英語で
勧めてきた。どっちか迷っていたところなので、
すんなりOKした。
そうそう、料理は想像できたかな? やってきたのは
レタス包みだったのだ。具は確かに肉とシーフードが
混ざった炒め物、それに黒っぽいタレ(味噌系だった)が
小皿にあった。ワインを待っていると、おばさまが
このようにするのよと、1枚レタスをとって具を盛り、
ソースも入れる?とジェスチャー(うんうんと私は
頷く)、入れてくれて、取り皿に置いてくれた。
まだワインは来てないけど、食べるか。そのレタス
包みをかぶりつく。これまたバリウマ(^_^)v
うまい~♪ オーソドックスな焼飯も普通に美味しいし。
さすが大賞を取ったことだけあるわ~。
ワインを飲みながらゆっくり食事を楽しんだ。
たまにおばさまが気がついてワインをグラスに
注いでくれる。これだけ忙しいのに全くサービス
満点だ。隣のテーブルには6、7人が入ってきた。
何とか広東語を使いたくて、そのおばさまに
「トイレどこですか?」と聞く。
通じたけど、返ってくる広東語は一言もわからん
かった。でも実は場所の見当はついていたので、
席を外す。というより、おばさまに私がトイレに
立つことを知らせたかったのだ。まだ食事中なので
片付けないで!と意志疎通を図り合って、安心して
用を足しに行く。
少食の割りにはおやつも食べたし、今晩も頑張って
食べたと思う。完食とはいかないけど、中国では
残すことが礼儀だし(でも香港ではそれはあんまり
聞かない)、いいっか!と残す。あ、当然ワインは
全部いただいたよ(^_^)/
そうそう、しかもお茶とフルーツをサービスして
くれた! このお茶は飲茶でいただくときの茶碗で
出してくれて美味しかったこと。
担当のおばさまに「すいません、お勘定を!」と
広東語で。この台詞は使用回数が高く、おばさまが
ニコッとして(たぶんだが)「あなた、広東語少し
話せるのね!」みたいなことを言われたと思う。
やっぱり何を言われているかさっぱりわからん。
お勘定も終わりいよいよ店を出ようとしたとき、
どうしてもそのおばさまに挨拶したくて、新しい
お客を案内し終わった彼女に声かけた。いや~、
ホントに満足満足。
とこだった。混雑しているが、1人というとすぐに
通してくれた。席まで案内してもらい、席につくと
飲み物を早速聞かれていることに気づき(最後に
ビアと聞こえたので・・・広東語は皆目聞き取れない
(>_<))、ビール飲めないからな・・・アルコール
欲しいけど、思いつかないので“Just tea,please.”
と答える。
料理のメニューをじっくり見て1人でも頼める
料理を探す。漢字と英語と併記してあるが、
なかなかそれに慣れない。どっちも一遍に見て
しまって結局理解できていない(笑) 昨日も
そんな感じで決めるのに時間かかってた。
そして今回決めたのは「海鮮肉生菜包」。
シーフードも肉も野菜も入ってそうやし、
良さそうやろ? 程なくして、若い頃のうちの
母を思い出すショートカットのスリムな
おばさまが注文を取りに来た。
外国ではお得意の指差し注文だ。というか、
広東語使う余裕が今まで全然なくて、結局
英語になってしまう。このときも無言で指を
差していると、何度も「これ?これよね?」と
広東語で確認を取られた。
そうそう、“これ”という単語くらいは聞き
取れるので、私も積極的に使わなくちゃ!と
「これ!これ!」と広東語で言い返す。はぁ~、
私の広東語のレベルは12年前とちっとも
変わってないなぁ。というか、前はツアー
だったし余裕があったからか「烏龍茶
ください!」と広東語で言った覚えが・・・。
通じたのだけど「ホットかアイス?」と
聞かれたのはわからず、結局英語で聞かれたけど、
嬉しかったよ。やっぱりリスニングが出来ないと
全く会話できないよね。
「ごはんはどうする?」みたいなことを言われ、
焼飯を勧められた。へぇ~、これはおかずで
もう1種類くらい頼める量なんだと思い、さらに
焼飯もハーフポーションというのがある。また
指差して何度も確認してもらい注文が済んだ。
向え斜めのテーブルに欧米人客がワインクーラーで
ボトルを冷やしているのが見える。そっか・・・、
ワインあるんだぁ。でもグラスワインはないかな~。
やっぱり飲みたいよな~。せっかくだしな~。と
悩んでいると料理が届く。どうやら注文を取りに来た
おばさまは私の担当らしい(が英語はわからないみたい)
まずは料理の写真撮影。カメラを向けてたら
“撮ってあげるよ”とジェスチャーでそのおばさまが
言ってくれる。“料理を撮ってるからいいの”と私も
ジェスチャーで返す(そんな難しい広東語言えるか!
まず「写真」は何やったっけ~?というレベル)。
でもそのおばさまの心遣いがとても嬉しい。できれば
広東語で会話したいのだが、どうにも片言にも
達しないレベルではあきまへんな。。。
おばさまも忙しそうやけど、料理が届いてやはり
白ワインが飲みたくなったので、ここは仕方なしに
英語で聞いてみる。“わからな~い。ちょっと待って”
というジェスチャー。程なくして英語を話す男性が
“Yes, madam?”と来てくれた。
「グラスワインはありますか?」
「いいえ、グラスはありませんが、ハーフボトルなら
あります。」
ハーフボトルか、ちょっと多いけど飲めないこと
ないし飲んでみよか!と返事をする前に、その意志が
伝わったかワインリストを持ってこられた(^^ゞ
もちろん、私は白である。
オーストラリアのPenfold(ここのワイナリーにも
行ったことあり)にも惹かれたけどちょっと
高いので、ここの定番のワインなのだろう、低価格で
メニューの1ページを割いてるチリのドライワインにする。
オーダーは取られたものの、そのチリワインは
売り切れてしまったので、同じようなワイン、
Penfoldではいかが?とさきほどの男性が英語で
勧めてきた。どっちか迷っていたところなので、
すんなりOKした。
そうそう、料理は想像できたかな? やってきたのは
レタス包みだったのだ。具は確かに肉とシーフードが
混ざった炒め物、それに黒っぽいタレ(味噌系だった)が
小皿にあった。ワインを待っていると、おばさまが
このようにするのよと、1枚レタスをとって具を盛り、
ソースも入れる?とジェスチャー(うんうんと私は
頷く)、入れてくれて、取り皿に置いてくれた。
まだワインは来てないけど、食べるか。そのレタス
包みをかぶりつく。これまたバリウマ(^_^)v
うまい~♪ オーソドックスな焼飯も普通に美味しいし。
さすが大賞を取ったことだけあるわ~。
ワインを飲みながらゆっくり食事を楽しんだ。
たまにおばさまが気がついてワインをグラスに
注いでくれる。これだけ忙しいのに全くサービス
満点だ。隣のテーブルには6、7人が入ってきた。
何とか広東語を使いたくて、そのおばさまに
「トイレどこですか?」と聞く。
通じたけど、返ってくる広東語は一言もわからん
かった。でも実は場所の見当はついていたので、
席を外す。というより、おばさまに私がトイレに
立つことを知らせたかったのだ。まだ食事中なので
片付けないで!と意志疎通を図り合って、安心して
用を足しに行く。
少食の割りにはおやつも食べたし、今晩も頑張って
食べたと思う。完食とはいかないけど、中国では
残すことが礼儀だし(でも香港ではそれはあんまり
聞かない)、いいっか!と残す。あ、当然ワインは
全部いただいたよ(^_^)/
そうそう、しかもお茶とフルーツをサービスして
くれた! このお茶は飲茶でいただくときの茶碗で
出してくれて美味しかったこと。
担当のおばさまに「すいません、お勘定を!」と
広東語で。この台詞は使用回数が高く、おばさまが
ニコッとして(たぶんだが)「あなた、広東語少し
話せるのね!」みたいなことを言われたと思う。
やっぱり何を言われているかさっぱりわからん。
お勘定も終わりいよいよ店を出ようとしたとき、
どうしてもそのおばさまに挨拶したくて、新しい
お客を案内し終わった彼女に声かけた。いや~、
ホントに満足満足。
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