8月12日
今日は英語のポルカラニエミの多島海ツアーに参加の予定。天気は夕方まで
あまりよろしくなく雨予報なので、上はウインドブレーカーにボトムスは
レギンスタイプのトレーニングウエアにパンツを重ね履きした。今のところ
雨は降ってないけど風きつっ!
集合場所を下見していたがよくわからずドイツ人女性ともう1人アジア人
女性が同じツアーに参加するのは確実のようだ。ようやくツアー会社の
バンが現れ、背は高いが若い女性ガイドさん(名前はヘレナと言った)が
運転席から降りてくると、アメリカのウィスコンシン州からやってきた
5人家族も現れた。ツアー参加者はこの8人で出発。
ハイキングコースまで道がぐねぐねしているので、車酔いしやすい人は
前の座席にどうぞということで、私は前に座らせてもらった。もう1人
アジア人女性も酔いやすいとのことで前の座席に来た。
そしたらそのとき「日本人ですか?」と聞いてきたのでびっくり!
日本人じゃないと思っていたけど、あまりに綺麗な発音だったので私も
「日本人ですか?」と聞き返したら違った。香港人だった。だけど、今は
ドイツに住んでいるらしい。
しかし、彼女(名前はカイジさん)はすごくお喋りで弾丸トークが止まらない。
英語だけでなく他の言語も数ヵ国語話せるようで、一体彼女の脳は
どうなっているのだろうなと思った。当然、私は質問などもできずに
じーっと聞いているだけなので、ヘレナも「日本ではどうなの?」と私に
話を振ってくれた。が、それでも私はまともに返答することができなくて
自分でももどかしい思いをしたがそんなに落ち込むこともなかった。
それよりもヘレナの聞く姿勢が嬉しかった。
ハイキングコースに辿り着くまでひまわり畑もあり夏だな~と実感。
入り口に到着して車から降りるとやはり少々寒いがウインドブレーカーの
おかげでマシだった。ただ、雨合羽は持っていないので借りた。
カイジさんはそもそも薄着だったので、防寒としても借りてすぐに
着ていた。
さあ森を歩くぞ。ああすでに空気が綺麗。都会のギスギスした空気から
解放されて心も浄化するようだ。ヘレナがお酒のジンの原料になる
ジュニパーベリーの実を1つ摘んで紹介してくれた。匂うと、ホントだ!
確かに私の好きなジンの匂いがする! 初めて見たよ、ジュニパーベリー。
途中ブルーベリーがたくさん成っているところで摘む時間もくれた。
ツアーの詳細には書いてなかったように思ったけど、これも初体験。
赤い実のリンゴンベリー(コケモモ)も摘んでその場で食べた。
ポルカラニエミ半島の先っぽに到着ししばしの自由時間。風が強くて
動画を撮るも風の音ばかり入る(^^; ウインドブレーカーを着てきて
正解だ。こんなに寒いのに半袖で釣りをしている地元の人もいる。
雨降りそうな空模様になり今にも降りそうってところで借りていた
大きめのレインジャケットを着た。それを待ってたかのように降り
出した。もうちょっとで集合時間だったのでランチする予定の小屋に
入った。
アメリカ人家族のお母さんが「鹿がいる!」と発見。どこどこ?と
みんなちょっと小屋を出ると3頭だったかな、きっと家族。だけど
すぐに小屋からは離れていった。奈良の大学に通っていた私にとって
そんなに鹿は珍しくないけどね。
ヘレナがみんなの分のランチを準備してくれた。わぁーククサもある!
紅茶と聞いていたが、飲み物はブルーベリージュース。黒いパンは
ライ麦パンだと思うが、ラズベリーソース?(ジャムではなかった)と
もう1つはサーモンをのせてくれていた。そしてポテトサラダと。
寒がりの私は焚火のそばの席に座った。雨で慌ててしまい、バッグに
入っているのは確かなのだが、ちぃの。をどこへ仕舞ったか忘れて
ちぃの。なしでの撮影になった。
さすがのこの雨で釣りをしていたカナダ人もこの小屋に入り談笑。
むろん、私は全くその会話には参加していないが。
傘差すほどの雨ではなく元来た道を歩いて駐車場に戻り、レイン
ジャケットを返してまた前の同じ席に座った。まぁカイジさんの
お喋り止まらない。帰りはたぶんヘレナより喋っていたような。
話題も多岐に渡って北欧(人)の話から、政治経済の話まで、
そうそう安倍さんの暗殺事件のこともよく知ってた。山上が
殺ったと信じていない口ぶりやったな。
そう言えば、道路を横切る鹿にも出くわした。森では他に熊や
ヘビも現れるそうなんだけど、シャイなので人間を見たら逃げて
いくんだって。それでも今回鹿だけに遭遇して良かった^^
ヘルシンキ市内に戻ると完全に雨模様。集合場所で解散となった。
ヘレナにも聞かれたが、本日の私の午後は図書館と夕方は
イヴニングクルーズ。ヘルシンキ中央図書館は一生さんが番組で
訪れた場所だったので何の用もないがマストだった。
また他の施設やお店など月曜日は開いていないことが多く、だから
ツアーを入れたかったし、毎日開館している図書館に行こうと
思ったのだ。そんな予定だから雨が降るのである(^^;
でもこの図書館、とても素敵な建物と空間なので一見の価値あり。
一生さんが座ってたところ、ここだっけ~とかいろいろ想像
しながら一息ついた。
図書館に向かう前に交通機関の3日券を購入しようと中央駅の
自販機で買おうとするも、機械が故障していてクレカが使えず、
こうなったら明後日に1日券を買うとして、今日明日は歩ける
距離だから我慢しよう。(1回券は買ったんだっけ)
夕方のクルーズに備えて、マーケット広場でお土産に
マフラーを購入。ついでに家族の分も購入。
一旦ホテルに戻る前に中央駅のキオスクで、明日の朝食用に
噂の(?)素朴そうなライ麦パイと、よく分からなかったが
バノフィードーナツを買って帰り、少し身軽にして自分用に
買ったマフラーは持参してクルーズの発着場所に出掛けた。
※これを書いているときに調べたが、バノフィー(banoffee)とは、
イギリス発祥のお菓子「バノフィーパイ」の名称で、バナナ
(banana)とトフィー(toffee)を組み合わせた造語だそう。
もうこの頃には雨が止んで晴れ間も見える。さすがでしょ。
予定としては船内でちゃんと夕食を取るつもり。サンデッキから
下に降りたらそこはバイキングレストランだった。少食の私に
バイキング一択は値が張るけどこんなところでケチるものじゃない。
白のグラスワイン(160mL)はスペイン産にした。安い方だった
けど、もう一方がリースリングだったので(甘口だと好みでは
なくなる)。
クルーズもスタート! サーモンがめちゃくちゃ美味しい~♪
珍しくおかわりもした(ってそんな取ってきてないけど)
初日からサーモン尽くしだわ^^b
動画を撮りつつ、中だと風は感じなくてよいが窓ガラス越しに
撮影することになるのでやっぱりサンデッキに行きたいなと思い
サンデッキに上がった。
やはり少々寒くはなっていたが全く許容範囲。それになんと
虹が見えるではないか!! あれ?今出たわけじゃないの?
デッキにいる人誰も騒いでいない。ま、いっか。1人興奮して
動画撮影し、また下のレストランで食事した座席に戻った。
夕方の景色だけど月が見えたよ。半月と三日月の間くらいの
月だけど、ものすごく大きく感じて最初月なのか雲なのか
分からなかった。
もうテーブルは新しくセッティングされているのでクルーズも
終盤になりサンデッキで景色を楽しんだ。18時から始まって
2時間半のクルーズ。下船しても街はまだまだ明るい。
最高の気分でホテルに戻った。
今日は英語のポルカラニエミの多島海ツアーに参加の予定。天気は夕方まで
あまりよろしくなく雨予報なので、上はウインドブレーカーにボトムスは
レギンスタイプのトレーニングウエアにパンツを重ね履きした。今のところ
雨は降ってないけど風きつっ!
集合場所を下見していたがよくわからずドイツ人女性ともう1人アジア人
女性が同じツアーに参加するのは確実のようだ。ようやくツアー会社の
バンが現れ、背は高いが若い女性ガイドさん(名前はヘレナと言った)が
運転席から降りてくると、アメリカのウィスコンシン州からやってきた
5人家族も現れた。ツアー参加者はこの8人で出発。
ハイキングコースまで道がぐねぐねしているので、車酔いしやすい人は
前の座席にどうぞということで、私は前に座らせてもらった。もう1人
アジア人女性も酔いやすいとのことで前の座席に来た。
そしたらそのとき「日本人ですか?」と聞いてきたのでびっくり!
日本人じゃないと思っていたけど、あまりに綺麗な発音だったので私も
「日本人ですか?」と聞き返したら違った。香港人だった。だけど、今は
ドイツに住んでいるらしい。
しかし、彼女(名前はカイジさん)はすごくお喋りで弾丸トークが止まらない。
英語だけでなく他の言語も数ヵ国語話せるようで、一体彼女の脳は
どうなっているのだろうなと思った。当然、私は質問などもできずに
じーっと聞いているだけなので、ヘレナも「日本ではどうなの?」と私に
話を振ってくれた。が、それでも私はまともに返答することができなくて
自分でももどかしい思いをしたがそんなに落ち込むこともなかった。
それよりもヘレナの聞く姿勢が嬉しかった。
ハイキングコースに辿り着くまでひまわり畑もあり夏だな~と実感。
入り口に到着して車から降りるとやはり少々寒いがウインドブレーカーの
おかげでマシだった。ただ、雨合羽は持っていないので借りた。
カイジさんはそもそも薄着だったので、防寒としても借りてすぐに
着ていた。
さあ森を歩くぞ。ああすでに空気が綺麗。都会のギスギスした空気から
解放されて心も浄化するようだ。ヘレナがお酒のジンの原料になる
ジュニパーベリーの実を1つ摘んで紹介してくれた。匂うと、ホントだ!
確かに私の好きなジンの匂いがする! 初めて見たよ、ジュニパーベリー。
途中ブルーベリーがたくさん成っているところで摘む時間もくれた。
ツアーの詳細には書いてなかったように思ったけど、これも初体験。
赤い実のリンゴンベリー(コケモモ)も摘んでその場で食べた。
ポルカラニエミ半島の先っぽに到着ししばしの自由時間。風が強くて
動画を撮るも風の音ばかり入る(^^; ウインドブレーカーを着てきて
正解だ。こんなに寒いのに半袖で釣りをしている地元の人もいる。
雨降りそうな空模様になり今にも降りそうってところで借りていた
大きめのレインジャケットを着た。それを待ってたかのように降り
出した。もうちょっとで集合時間だったのでランチする予定の小屋に
入った。
アメリカ人家族のお母さんが「鹿がいる!」と発見。どこどこ?と
みんなちょっと小屋を出ると3頭だったかな、きっと家族。だけど
すぐに小屋からは離れていった。奈良の大学に通っていた私にとって
そんなに鹿は珍しくないけどね。
ヘレナがみんなの分のランチを準備してくれた。わぁーククサもある!
紅茶と聞いていたが、飲み物はブルーベリージュース。黒いパンは
ライ麦パンだと思うが、ラズベリーソース?(ジャムではなかった)と
もう1つはサーモンをのせてくれていた。そしてポテトサラダと。
寒がりの私は焚火のそばの席に座った。雨で慌ててしまい、バッグに
入っているのは確かなのだが、ちぃの。をどこへ仕舞ったか忘れて
ちぃの。なしでの撮影になった。
さすがのこの雨で釣りをしていたカナダ人もこの小屋に入り談笑。
むろん、私は全くその会話には参加していないが。
傘差すほどの雨ではなく元来た道を歩いて駐車場に戻り、レイン
ジャケットを返してまた前の同じ席に座った。まぁカイジさんの
お喋り止まらない。帰りはたぶんヘレナより喋っていたような。
話題も多岐に渡って北欧(人)の話から、政治経済の話まで、
そうそう安倍さんの暗殺事件のこともよく知ってた。山上が
殺ったと信じていない口ぶりやったな。
そう言えば、道路を横切る鹿にも出くわした。森では他に熊や
ヘビも現れるそうなんだけど、シャイなので人間を見たら逃げて
いくんだって。それでも今回鹿だけに遭遇して良かった^^
ヘルシンキ市内に戻ると完全に雨模様。集合場所で解散となった。
ヘレナにも聞かれたが、本日の私の午後は図書館と夕方は
イヴニングクルーズ。ヘルシンキ中央図書館は一生さんが番組で
訪れた場所だったので何の用もないがマストだった。
また他の施設やお店など月曜日は開いていないことが多く、だから
ツアーを入れたかったし、毎日開館している図書館に行こうと
思ったのだ。そんな予定だから雨が降るのである(^^;
でもこの図書館、とても素敵な建物と空間なので一見の価値あり。
一生さんが座ってたところ、ここだっけ~とかいろいろ想像
しながら一息ついた。
図書館に向かう前に交通機関の3日券を購入しようと中央駅の
自販機で買おうとするも、機械が故障していてクレカが使えず、
こうなったら明後日に1日券を買うとして、今日明日は歩ける
距離だから我慢しよう。(1回券は買ったんだっけ)
夕方のクルーズに備えて、マーケット広場でお土産に
マフラーを購入。ついでに家族の分も購入。
一旦ホテルに戻る前に中央駅のキオスクで、明日の朝食用に
噂の(?)素朴そうなライ麦パイと、よく分からなかったが
バノフィードーナツを買って帰り、少し身軽にして自分用に
買ったマフラーは持参してクルーズの発着場所に出掛けた。
※これを書いているときに調べたが、バノフィー(banoffee)とは、
イギリス発祥のお菓子「バノフィーパイ」の名称で、バナナ
(banana)とトフィー(toffee)を組み合わせた造語だそう。
もうこの頃には雨が止んで晴れ間も見える。さすがでしょ。
予定としては船内でちゃんと夕食を取るつもり。サンデッキから
下に降りたらそこはバイキングレストランだった。少食の私に
バイキング一択は値が張るけどこんなところでケチるものじゃない。
白のグラスワイン(160mL)はスペイン産にした。安い方だった
けど、もう一方がリースリングだったので(甘口だと好みでは
なくなる)。
クルーズもスタート! サーモンがめちゃくちゃ美味しい~♪
珍しくおかわりもした(ってそんな取ってきてないけど)
初日からサーモン尽くしだわ^^b
動画を撮りつつ、中だと風は感じなくてよいが窓ガラス越しに
撮影することになるのでやっぱりサンデッキに行きたいなと思い
サンデッキに上がった。
やはり少々寒くはなっていたが全く許容範囲。それになんと
虹が見えるではないか!! あれ?今出たわけじゃないの?
デッキにいる人誰も騒いでいない。ま、いっか。1人興奮して
動画撮影し、また下のレストランで食事した座席に戻った。
夕方の景色だけど月が見えたよ。半月と三日月の間くらいの
月だけど、ものすごく大きく感じて最初月なのか雲なのか
分からなかった。
もうテーブルは新しくセッティングされているのでクルーズも
終盤になりサンデッキで景色を楽しんだ。18時から始まって
2時間半のクルーズ。下船しても街はまだまだ明るい。
最高の気分でホテルに戻った。
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