イースター島について～Introduction

1888年にチリ領となったイースター島はスペイン語で
Isla de Pascua(イスラ・デ・パスクア）という。
島民はラパ・ヌイ（ポリネシア系先住民の言葉で
“広い大地”の意）と呼ぶ。人口は約4,000人らしく
この日食期間で海外から4,000人ほど訪れるとの見込みで
瞬間的に倍増！？

南太平洋にポツンと浮かぶその島は火山島。
チリから3,700Km、タヒチからは4,100km離れている
“世界一孤立した有人島”は、直角二等辺三角形のような形で、
周囲58km（斜辺に当たる最大長は23km）、総面積165k㎡で、
北海道の利尻島と同じくらいの広さらしい。と言っても
関西人の私にはピンと来ないので、淡路島の４分の１くらいと
言った方がわかりやすいかな。

言わずと知れず、誰が造ったかモアイ像が有名だが、
大きさは小さなものは1.13ｍから大きなものは21.6ｍまで
さまざま。あるものは祭壇に立てられていたり、あるものは
無残に倒されたり、あるものは製造途中、または運搬途中で
放置されていたり島中に約1,000体ものモアイ像が存在している。

さて、魅惑のイースター島と皆既日食、長くなるであろう私の
旅行記はじまりはじまり～♪