♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

ジャッキーの出演100本目の映画『1911』

2011-11-18 | アート・映画・演劇
先週の話だけど、ジャッキーの100本目の出演映画『1911』のことを
知ったの時には既に公開されていた。ジャッキーのファンクラブに
入っていないので、エンターテイメント情報は自分からアンテナを
広げておく必要があるのだが、ジャッキーに関しては手薄になって
しまう。

その記念すべき100本目の映画は100周年を迎える辛亥革命・・・
だから、辛亥革命にそれほど興味はなかったけど、ファンとして
お祝いに劇場で見たくなった。いや、100本目じゃなくても見に
行ってたと思うけど

ジャッキーの映画は・・・やっぱり半券が欲しいので、レディースデーを
狙うことはせず、ぴあで前売り券購入し、初めて大阪ステーションシティ
シネマに行ってきた。

その前にネットの口コミを見てみると、“吹き替え版を見た方がいい”
というコメントが連なってはいたが、そりゃ石丸博也さんの声が
いくら板についていようとも字幕版を選択だ。

しかし・・・、ジャッキーの地声を聞くことはできなかった。
字幕版でもジャッキーの声は吹き替え しかもその声に
違和感があって、最初はジャッキーの台詞かどうか判別が
難しかった

そして、吹き替え版を勧める理由も頷けた。人物紹介の文字が
スクリーン左右のどちらかに、台詞の字幕が出ている間も容赦なしに
現れる。名前と顔と字幕と・・・って、そりゃ何もかも一瞬で
頭に入りませんって。

あまり理解できなかったら、吹き替え版で1,000円の日に見に行こうか
と思っていたが、実際にあった革命の話。2回見るのは辛いので、
パンフで我慢したが、これまでのジャッキーの軌跡もまとめられて
あったので、正解だったかな。

でもなぁ、100本目というのは怪しいよな。だいたい、カンフー・
パンダ(1、2とも)入れんなよな。他に2本くらいあるやろう?(笑)

チェ・ゲバラの映画見たときも思ったけど、軽々しく「革命」なんて
口に出来ないなと思ったよ。家族を愛するからこそ、革命に臨み、
失敗したら処刑を望むなんて。

経済大国にも関わらず日本の幸福度はかなり低い。幸せって何やろな?
でもこの映画を見たら、“自分は幸せやな!”と思うはず。義援金も
しぶしぶではなくて、喜んで寄付する気になるんじゃないかな。

「“幸せ”という言葉をこの世から消したい。」 by 明石家さんま

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