すごい地震が発生しました。
日を追う毎に、人智を超えた自然の力に脅威を感じております。
私達心理学者にいったい何ができるのでしょうか?
私が主催するPGS(ストレスマネジメント教育実践研究会)は、阪神・淡路大震災時の活動を教訓として、平時から子ども達にどのような教育をすれば、いざという時(ストレスに見舞われた時)にうまく立ち居振る舞うことができるのかという視点でできた研究会。
PGSも3月5日で115回を数えました。もう相当、培ってきたノウハウが蓄積されています。
今回の地震・津波災害にも役立つことがあるかもしれません。
アメリカでは、今回の震災と津波、それに原発事故は大きく取り扱われ、まるで日本列島すべてが地震で埋没し、原発はチェルノブイリなみに汚染国と化したかのような報道。
それにあわせて、震災や津波災害時の取り組みについての論文を電子ファイルとして無料でダウンロードできるサービスを始めました。さすが情報先進国です。
一万数千人の死者、45万人の避難者、岩手ー宮城ー福島ー茨城と続く海岸線の津波被害は相当なもの。
災害復興の専門家(自衛官、消防団、警察)、医師、看護師だけでも相当数の人数が必要とされます。コメディカルスタッフも駆り出して、早期の治療・ケアに当たらなくてはならないでしょう。
私達心理学を職とする人間も、こうした事態のある局面で働くことになるとおもいます。
今はまだ早いですが、情報提供という形で役立てればとおもいます。
そこで、PGSのホームページWebPGS上に、私達の仕事の成果をアップロードし、多くの人にダウンロードしてもらい、役
立てて貰うことにしました。
ホームページ担当の村上先生が、pdfファイルをはりつけてくれます。
ご承知の通り、既に「小学生版 震災ストレスケアマニュアル」(1.2MB)は掲載されていますので、自由にDLしてください。そして、必要なところに配付、紹介をお願いします。
WebPGSのURLアドレスは
http://webpgs.org/
です。
ケアマニュアルは、
http://webpgs.org/sme-guide.pdf
でとれます。
2011/03/15・山田冨美雄
日を追う毎に、人智を超えた自然の力に脅威を感じております。
私達心理学者にいったい何ができるのでしょうか?
私が主催するPGS(ストレスマネジメント教育実践研究会)は、阪神・淡路大震災時の活動を教訓として、平時から子ども達にどのような教育をすれば、いざという時(ストレスに見舞われた時)にうまく立ち居振る舞うことができるのかという視点でできた研究会。
PGSも3月5日で115回を数えました。もう相当、培ってきたノウハウが蓄積されています。
今回の地震・津波災害にも役立つことがあるかもしれません。
アメリカでは、今回の震災と津波、それに原発事故は大きく取り扱われ、まるで日本列島すべてが地震で埋没し、原発はチェルノブイリなみに汚染国と化したかのような報道。
それにあわせて、震災や津波災害時の取り組みについての論文を電子ファイルとして無料でダウンロードできるサービスを始めました。さすが情報先進国です。
一万数千人の死者、45万人の避難者、岩手ー宮城ー福島ー茨城と続く海岸線の津波被害は相当なもの。
災害復興の専門家(自衛官、消防団、警察)、医師、看護師だけでも相当数の人数が必要とされます。コメディカルスタッフも駆り出して、早期の治療・ケアに当たらなくてはならないでしょう。
私達心理学を職とする人間も、こうした事態のある局面で働くことになるとおもいます。
今はまだ早いですが、情報提供という形で役立てればとおもいます。
そこで、PGSのホームページWebPGS上に、私達の仕事の成果をアップロードし、多くの人にダウンロードしてもらい、役
立てて貰うことにしました。
ホームページ担当の村上先生が、pdfファイルをはりつけてくれます。
ご承知の通り、既に「小学生版 震災ストレスケアマニュアル」(1.2MB)は掲載されていますので、自由にDLしてください。そして、必要なところに配付、紹介をお願いします。
WebPGSのURLアドレスは
http://webpgs.org/
です。
ケアマニュアルは、
http://webpgs.org/sme-guide.pdf
でとれます。
2011/03/15・山田冨美雄