演奏会「ふたば」(3年生) その4

2016年02月02日 16時00分00秒 | 2015-3年生

A組の様子です。

 

自分がつくりたい楽器は事前に調べてくることになっています。

楽器の形はもちろん、演奏時の姿勢や音まで確認してから授業に臨みます。

 

自分が演奏している気持ちになってその時の表情を想像しながら顔をつくりました。

下を向いているから瞼を被せるようにつくる工夫をしている人もいました!すごいですね!

 

手と頭をつくったところでいよいよ楽器の制作に取りかかりました。

待ってました!とばかりにみんな喜んでいました。

絵の具を練りこんでつくるため、色が混じらないように気を付けながらつくらないといけません。

 

ハンドベルでしょうか!

きれいな色ですね、色に似あった美しい音がしそうです。


演奏会「ふたば」(3年生) その3

2016年02月01日 18時00分00秒 | 2015-3年生

B組の様子です。

 

頭の部分と手の部分をつくりました。

 この粘土はハサミで切ったり、ヘラで整えたりいろんな道具が使えます。

粘土はくっつけて造形することが多いのですが、今回はつまんだり、もみ出したりすることで造形していきます。

そのやり方の方がこの粘土の特性にあっているからです。

 

手の部分が完成しました。

さあ、何の楽器を演奏している手でしょう?!

皆さん、想像してみてください!


演奏会「ふたば」(3年生) その2

2016年01月20日 18時00分00秒 | 2015-3年生

B組の様子です。

 

肌の色を表現する方法はたくさんあります。

画用紙に絵の具で描くときと大きく違うのは、白を混ぜなくともよいことです。

粘土が白の替わりになります。

 

絵の具を練りこむ作業は楽しそうでした。

「餅みたい。」

「ほら、アイスクリーム。」

「うどん職人でぃっ!」

と、その感触や様子をいろんな(食べ物ばかりですが…)ことに例えていました。

 

ただ、色の調節となると慎重にしなくてはなりません。

追加の色次第では表したい色にならないからです。

少しずつ、色を足しながら調節していきました。

 

「先生、ミカン食べ過ぎの肌の色になりました。」

「うちはキャベツかも。」

という声も聞こえてきました。


演奏会「ふたば」(3年生)

2016年01月18日 19時00分00秒 | 2015-3年生

A組の様子です。

 

自分が演奏してみたい楽器を演奏している様子を粘土でつくる題材です。

配られるのは白い粘土です。これに絵の具を混ぜ込み、自分が表したい色に近づけてつくります。

 

まずは粘土の成分が均一になるように粘土をもみます。

3年生の手には大きいので二つに分けてもみ、また一つにした後、また、分けてはもむを繰り返して均一にしていきます。

こうすることで粘土にひびが入ることを予防します。

 

最初に肌の色になるように粘土に絵の具を混ぜました。

粘土自体が白の絵の具の替わりになるので、そこを考慮して色を選びました。

 

だんだんと表したい色に近づいてくると歓声が上がりました。

粘土は触っているだけでも楽しいものです。

そこに自分の考えや表したい様子が再現されるとまた気持ちが高まります。

 

できあがった色です。

肌の表現でもこんなに色が違いました。