焼き物に挑戦!‼(3年生)その7

2020年02月03日 09時59分23秒 | 2019-3年生

C組の様子です。

 

焼成したお皿に釉薬をつけました。

お玉で釉薬をかけていきました。

子どもたちの感覚としてはどうしてこれで色がつくのか不思議なようです。

 

乾いた陶器に水分だけが吸収され、わずかに残った水分と釉薬の粉が表面に付きます。

昔の人はよく考えたものです。図画工作で教材研究をしていると思いがけずいろんな知恵や知識と出会うことがあり、人間ってすごいな、と思うことがあります。

アートって少し科学です。そして算数ぽくもあります。

 

全体に色を付けるのでずらしながらかけていきます。

釉薬によってはこの時できる重なりが模様や変化を出します。

 

表面に釉薬がついたのを確認すると自然と笑顔が出ました。


Bの冒険(3年生)

2020年02月03日 09時37分40秒 | 2019-3年生

A組の様子です。

 

工作用紙をカッターナイフで切る体験をしました。

メモリに合わせて真っすぐに定規を使って切りました。

 

定規に添うようにカッターナイフをあてて切るのは大人でも難しく感じることがあります。

 

カッターナイフの位置に合わせて定規を抑えている手もずらしていくのが難しいところのひとつです。

 

切れていない時はなぜ切れなかったのか、確認をしました。

次の時間は、帯状に切ったこの工作用紙を使って工作を行います。


焼き物に挑戦!‼(3年生)その6.

2020年01月29日 16時47分10秒 | 2019-3年生

B組の様子です。

 

前回作成したお皿が焼成されました。

黒っぽい陶土が白乳色になっていたのと、カンカン、と高めの音が鳴るぐらい硬く丈夫になっていたのに驚いているようでした。

 

クラスの人がどんなお皿をつくったのか見る時間をとりました。

 

その後、釉薬掛けを行いました。

 

3色準備しました。それぞれ釉薬の焼成温度が違うため、混じらないようにボランティアで手伝ってくれました!ありがとう!

 


焼き物に挑戦!‼(3年生)その5

2020年01月28日 11時30分36秒 | 2019-3年生

C組の様子です。

 

"On the Leaf"という題材名で葉の上に何かひとつだけ、というテーマで制作しました。

 

陶土をひも状にしたり、丸くしたり、器を作る時とは違う扱いになります。

油粘土のような扱いもできるのですが、つくるものを決めてから扱わないと乾いてしまいます。

同じような材料でもつくるもので扱い方が変わることを学びながら制作しました。


焼き物に挑戦!‼(3年生)その4

2020年01月28日 11時08分11秒 | 2019-3年生

A組の様子です。

 

粘土にへらで切り込みをいれました。粘土のひやりとした感触に「きゃーっ!」と喚声があがりました。

粘土をにぎったまま手首を何度も返すことで粘土が割れました。ここでまた「わー!」と喚声があがりました。

「先生、粘土の中がなんかおもしろいです。」

ケーキのスポンジのようなマチエルがついていました。

 

粘土を平らにしながら「ストレス解消!」と言っていました。

最初は楽しんでいるのですが、だんだん疲れてきたのか、「先生、あとどれぐらい叩いたらいいですか。」と質問も聞こえてきました。

 

平らになったら2学期に作っておいた型紙をあてて模様をつけました。

細かな部分はへらを使いました。

模様がついたら、型紙の形に合わせてまわりを切り取りました。

助け合いながら活動しました。

 

10日間ほど乾燥させた後焼成します。