手の鳥(1年生)その2

2020年09月02日 11時28分06秒 | 2020-1年生

B組の様子です。

 

模様づくりでは、まだ何をするのか秘密にしていました。

みんな好きな色で思い思いに画用紙へ描き込んでいました。

たっぷりと時間を使って模様を描きました。

 

模様の活動が終わったところで、今回のテーマ、「鳥」にすることを伝えました。

「鳥をつくるから画用紙に手の形をトリましょう!」とダジャレを入れて発表したのですが、みんな「?」という反応でした。

「先生、手の形が鳥になるのですか?」という質問が出ました。

そこで近くにあったリモコンにくちばしと目と足をつけて、こうするだけでどんなものも鳥に見える説明をしました。

安心したのか、納得したのか、みんな一斉につくり始めました。

手の形のような細い形を切る時の要領を伝えました。

みんな上手に切っていました。

目玉やくちばしがつくと、「あー!鳥になった!」と喜んでいました。

 

 

時間をかけてペンで模様を付けたのですが、ほとんどの人が絵の具の方を使っていました。


1学期をふりかえり(1年生)その2

2020年08月05日 14時31分28秒 | 2020-1年生

今までの園活動の中で経験してきたことや身につけてきた資質や技能にそれぞれ違いがあります。

ですので、図画工作としてのルールや道具の扱い方などを学びながら活動します。

 

こんかいは「だだだだだダンゴムシ」という題材名でダンゴムシを描く活動をしました。

本校のダンゴムシの宝庫、児童玄関前のプランターへ。

ダンゴムシを触ることが苦手な人、できない人は、それができる人に手伝ってもらいました。

 

図工室へ帰ったら早速観察です。

虫眼鏡でダンゴムシをじっくり眺めるなんて、そんな機会はそうありません。

 

触れることに慣れてきた人は手や指にのせて観察したり、遊んだりしていました。

 

この頃は6月も下旬だというのに風が涼しく過ごしやすい気候でした。


1学期をふりかえり(1年生)

2020年07月30日 22時33分28秒 | 2020-1年生

6月から通常通りの学校生活が始まり、気がつけば1学期終了まで残りわずかになりました。

この1学期の活動をふりかえりながら、その様子や作品をご紹介致します。

 

まずは1年生の活動を。

オイルパステルをテッシュでこすると水彩のような風合が表現できます。

青の仲間と思う色と、黄の仲間と思う色に限定してその技法を楽しみました。

 

この色は青の仲間かな、違うかな、、、と自分で確かめながら進めました。

自分でそう捉えることを大事にしているので、多少の拡大解釈はよしとしています。

いろんな色、いろんな大きさ、いろんな形がどんどん表現されていきました。

 

こすると色の雰囲気がガラッと変わるので、それがまた面白いようでした。

「先生、手が疲れたよ、、、」

と言いながらも夢中で続けていました。

この時は6月も半ば。

学校生活の全てが新鮮で発見だらけの毎日でした。