福岡雙葉をデザインしよう。(6年生)その2

2014年12月15日 18時00分00秒 | 2014-6年生

C組の様子です。

 

 ラミネートフィルムと材料の組み合わせを

研究している人たちがいました。

 試行錯誤の中から良さや美しさを探して

いました。

 銀色の材料はちぎれやすいものが多い

のですが、それをうまく構成に使って…

 レリーフ調にしていました!

 

また…

 この六年間で使った材料がどんなふうに現

れるか試していました。

「お花紙、けっこういけるよ!」

「本当だ!きれい!」

 

 さらに接着剤と重ねる材料を考え、押さえ

方まで工夫する人もいました。

 花びらのすじの部分にご注目ください!

ここまでくると工芸のようです!!

 

 6年生にならないと分からない記号や

形も随所に見られました。

 この「B5」って何のことか分かりますか?

答えは6年生になってからのお楽しみに!

 

 ラミネートフィルムをとじ合わせる装置に

通すときは緊張します。

 最後まで微調整を続けていました。

「これでいい!」

最後は思い切りが肝心です。

 わくわく感と失敗したらどうしよう…の気

持ちでいっぱいの様子でした。

 最後の仕上げを機械に任せるのは見ている

私の方も同じ気持ちになります。

 

 作品が頭を出すと

「うわぁ!きれい!」

と安心感と達成感で笑顔になりました。


福岡雙葉をデザインしよう。(6年生)

2014年12月10日 18時00分00秒 | 2014-6年生

A組の様子です。

 

 ラミネートのフィルムを使って、福岡雙葉

のイメージをデザインする題材です。

 

 最初に福岡雙葉のイメージを言葉の集まり

にしました。

 5年生の時に「装飾看板をデザインしよう!」

で一度したことがあるやり方です。

 

 ここから形や色に置き換えてカードをデザ

インしていきました。

 ラミネートフィルム以外は折り紙などの紙

を使います。

 題材の始まりは姉妹校交流での四谷雙葉

の展示作品でした。

 

 ラミネートフィルムを使うので、材料によっ

ては他の内容とは違う風合いになることも

あります。

 セロハンは糊で張り付けると皺がよります。

これがラミネートだと平のまま使えます。

 

 


後輩たちに伝えよう~雙葉スケッチ~(6年生)その33

2014年11月14日 15時37分38秒 | 2014-6年生

1学期に御所ヶ谷校舎をスケッチしました。

2学期になってから、そのスケッチにお花紙

で着色をしました。

 

A組の作品を紹介します。

 

O.M.さんの作品 『明るい光が差し込む校舎』

作品解説

場所 3,4年生靴箱の横

 この場所にした理由は、1年生の時の初め

ての校舎見学の時に、光が差し込んでいて

とてもきれいだった印象があったからです。

 この靴箱のある空間は光に包まれていて

明るくきれいに登下校する私たちを見守って

くれていたことや、ここでみんなが朝や帰り

に会って笑顔になっていたことを50年後ま

で伝えたいです。

 

 

交流活動のコメントから

 全体的にやさしい感じの色を使っていて

光りが差し込んでいるようなので、いいな

と思いました。

K.N.より


後輩たちに伝えよう~雙葉スケッチ~(6年生)その32

2014年11月12日 14時15分18秒 | 2014-6年生

B組の作品を紹介します。

 

O.A.さんの作品 『福岡へ広がる』

作品解説

場所 図工室と図工室のベランダから見える風景

 空は、視界の端の方は少し暗いことがあり

ます。空がどんよりしている時も楽しい図工

の図工室から外を眺めると、街も明るく見え

図工室から自分の想像や考えが広がってい

くことを表しました。

図工室の中を描いてもよかったのかもしれま

せんが、やはり、図工室からもっと大きな広

い場所へと自分の考えが広がっていくことを

表すために、このように描きました。

 

 

交流活動のコメントから

 図工室のベランダから外の風景を色々な

色のものを使って表現しているのではない

かと思いました。きっとOさんにとって、思

い入れのある場所なのではないかと思い

ました。

 建物の色使いや教室の中をの様子を

ぼんやりとさせているところからそう思い

ました。

M.H.より


後輩たちに伝えよう~雙葉スケッチ~(6年生)その31

2014年11月11日 12時00分00秒 | 2014-6年生

B組の作品を紹介します。

 

H.H.さんの作品 『笑って泣いていっぱい走った坂』

作品解説

 

 

場所 お聖堂前から見た玄関(雙葉の坂)

 雙葉の坂は煉瓦がきれいに敷き詰められ

ていて、その横には木や草がたくさん生い茂

っていました。雙葉の坂は春夏秋冬の季節に

よってさまざまな景色が見られます。

 私は幼稚園からずっと上がった坂が一番、

心に残っています。

 

 

交流活動のコメントから

 明るさを表すためにピンクやオレンジ、白

を使い、花壇がレトロな感じに見えて歴史

を感じます。

 ピンクは花の美しさ、白は雲や十字架な

どの色より目立っていて、この校舎がきれ

いに使われていた感じが出ていると思い

ます。

 それは校舎を絵の中でより良く色の表

し方の工夫だと感じました。

M.E.より