A組の様子です。
割り箸をペンにして、墨汁で稜線を描きました。
割り箸で描くという体験は新鮮なようで、とても楽しんで活動していました。
こうやってあらためて線で形を追うことで絵の全体像をつかむことができます。
線で描くとどうしても部分部分のつながりになってしまうのですが、最初に色で描いているため動きを意識して仕上げることができました。
線が入るとどんな様子を描こうとしたか伝わりやすくなりました。
そこでお互いに見せ合う活動を入れました。
あともう少しで完成ですね!
A組の様子です。
割り箸をペンにして、墨汁で稜線を描きました。
割り箸で描くという体験は新鮮なようで、とても楽しんで活動していました。
こうやってあらためて線で形を追うことで絵の全体像をつかむことができます。
線で描くとどうしても部分部分のつながりになってしまうのですが、最初に色で描いているため動きを意識して仕上げることができました。
線が入るとどんな様子を描こうとしたか伝わりやすくなりました。
そこでお互いに見せ合う活動を入れました。
あともう少しで完成ですね!
A組の様子です。
色の違いに着目して描く活動をしました。
手のひらのような小さなところでも色の違いがあることに驚いている人もいました。
私も初めてそのことを教えてもらった時に驚いたことを今でも覚えています。
「先生、思った通りの色になりません…、」と試行錯誤を繰り返している人がいました。
本当に自分の望む色を出すには今日の図工の時間は短すぎました。
ですので色の違いを表せれば良いことをめあてに活動しました。
きっとこの試行錯誤は役立つときがきます!
夏休みに絵の具を使って足りなくなった色を補充したい、と質問がありました。
本校3年生では「不透明水彩」を指導しています。
透明水彩のように重ねて色どりを豊かにする技法ではなく、色と色を混ぜたり重ねたりすることを主とした技法です。
そのため、「不透明水彩絵の具」を使っています。また、「アクリル絵の具」とは違う種類です。
サクラクレパスの「サクラマット水彩」を奨励しています。
また、他社ではぺんてるの「ぺんてる 絵の具 エフ水彩」を奨励しています。
この2社は色によっては風味や濃さ、が異なります。
本校では色ごとのバラ売りはしておりません。
単色で補充される際は上記の画像をご参考にされ、ご購入されてください。
B組の様子です。
色の違いに着目して指の形を表しました。
一般的な描き方は、「鉛筆で下描き⇒ペンで線をなぞる⇒絵の具で着色」です。
この学習展開だと下描きの線が子どもたちの色への感覚が鈍くさせてしまいます。
線と線の間を塗りつぶす行為に集中し、塗り絵のようになってしまいます。
そこで時折、このような色で大きさや向きを確認しながら線で形を抑えていく展開を入れています。
この活動で顕著に表れる違いが、交差したり、背後にまわっていたりする表現が表しやすくなることです。
また、サイズ感も調整しやすいのかスムーズに理解してくれます。
色の違いを見つけて表す、とても大切です。
B組の様子です。
大まかに形をとらえたところで1学期を終了しました。
2学期は部分部分に着目しながら絵を詳しくしていきます。
本日は「顔」の部分です。
正面向きとの違いを理解するためにipadで撮影をしました。
自分の絵を撮影している人がいました。
わけを聞くと、比べ易くするためにに試してみたい、とのことでした。
私たち大人は、成長の過程でICTが生活に入ってきました。
今の子供たちは生まれたときからその環境にあります。
こういった機器の扱いは、私が教えられることもあります。
見え方の違いを理解した後は、さっそく描く活動です。
「あぁっ!下(を)向いているように見える!」と喜んでいました。
3年生は「図工室1」という少し広めの部屋で図画工作の勉強をします。
この部屋は高学年が主に使います。
図工室のルールを学びながら、様々な道具の使い方を体験しました。
体験とはいっても、ハサミやカッターナイフとは全く異なる使い方や仕上がり方に大興奮の様子でした。