木版画(5年生)その8

2013年12月18日 17時31分14秒 | 5年生

C組の様子と作品です。

 

 まず、私(教師)がデモンストレーションで刷る様子を見せま

した。

その後、仕上げの刷りに向けて、めあてや手順などを説明し

ました。

その順序の方が説明の内容が理解しやすいからです。

 

 二人で協力して刷りを進めます。

 

 今回、一番大切にしたのは『自分なりの目標』でした。

試し刷りで納得いかなかった、思いの通りにいかなかった

ことを今回はできるようになればOK!ということにしました。

 

みんな、

「えっと…これぐらいだと…」

だとか、

「うん、よし。これでいい…」

などと

小声で言いながら刷りの活動をしていました。

先生も思わず、

「わあ…」

と声をあげるぐらいの美しい刷りをする人もいました。

納得の結果がでたのかガッツポーズをとる人もいました。

 

 版画の難しいところのひとつにインクの量があります。

 今回はインクの継ぎ足しも自分たちで適量ずつ取るように

しました。その方がインクと刷りあがりの量的な感覚が養える

からです。

 

作品を紹介します。

 

N.Y.さんの作品

 

 

I.T.さんの作品

 

 

Y.R.さんの作品

 

 

M.M.さんの作品

 

 

T.A.さんの作品


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