G.G.の徒然山遊録

岐阜各務原市周辺の低山の山行記録、折々の雑感、書評などの雑文を記し、山に関する情報を提供します。

10kmマラソンに挑戦(その1)

2014-01-15 | 日記

冒険家の三浦雄一郎、中日ドラゴンズの山本投手、サッカーJ2横浜FCの三浦和良、最近ではスキー ジャンプの葛西紀明のW杯優勝など、次々に最年長の記録が更新されているが、今日の高齢化の進行を考えれば当然の帰結であろう。年々寿命が延びているのだから、それに比例して現役選手の年齢が延びるのも当たり前田のクラッカーであろう。
プロスポーツ選手の事例はさて置き、この傾向は一般のスポーツ愛好者の場合にも当てはまり、現役年齢が延びている筈である。
後期高齢者(76才)の小生の場合はどうであろうか。登山に必要な体力の維持・強化のため、近所のスポーツジムへ通いだして3年が過ぎたが、この間に行った筋トレ、水泳を通じて達成した体力強化は自分でも驚く程である。
水泳は初め、25mで息絶え絶えであったが、今は1km続けて泳いでも疲労はまっ全く感じないどころか、大袈裟な表現をすれば「魚になったみたい」で誠に気持ち良く泳げ、体力増強だけでなくストレス発散にも大いに役立っている。
昨年、知合いの60代の女性がフルマラソンを完走して、感涙したこと事を聞き、それに刺激され、フルマラソンは無理としても10kmマラソンならば何とかなるであろうと思い立ち、昨年12月から来春のマラソン大会参加を目標に、ジムのトレッドミルでランニング練習を始めた。日々、進歩が実感できるので、昨今はすっかりランニングに嵌ってしまっている。
なお、水泳はランニングで熱くなった身体をクルールダウンする効果もあり誠に心地良い。
因みに、只今は30分で4kmが漸く走れるところまで走力が付いたが、このレベルでは本番のレースで、制限時間内の完走は覚束ない。次段階の目標は年齢を考えて、焦らずに練習を重ね、30分で4.5kmを目指している。それが達成したら次なる目標はその時の地力と相談して、決めようと考えている。


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