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今日は朝から快晴

2009-01-14 10:00:18 | 日記・エッセイ・コラム

今朝起きると空は快晴。

昨日は冬型が緩み、一昨日から降った雪が大部分解けていた。

そこに放射冷却で夜間の気温が下がり路面の解けた雪が凍結していた。

暫く振りの青空に何となく心がウキウキしてきて、何か口ずさみたいような気持ちになった。

太平洋側は冬晴れの日が多く、朝は寒いが日中は暖かい。

十年ほど山陽地方に住んでいたが、日本海側とは雲泥の気候に母も「家を建ててこちらに住んでもよいのでは」と言ってくれ、土地だけは確保した。

その土地は、故郷への転勤に伴い売却してきたが数年後近くにマスカット球場が建設され様変わりしたそうであり、チョッと惜しいかった気持ちもする。


人材派遣に思う

2008-12-22 10:13:00 | 日記・エッセイ・コラム

 米国のバブル崩壊に伴う世界同時不況、派遣労働者の雇用不安が連日新聞テレビで報じられている。

 政治家や政府はこの対策に苦労してしているように報道されているが、元々人材派遣は通訳など特殊な業種に限られていた。
然るに1990年代に「人件費を固定費から変動費へ(人を原材料と同じに扱う)」と言う産業界の要求を取り入れて小泉内閣が人材派遣業種を原則自由化したものであり、当初から不況時には労働者を簡単に切ることが出来るように節度なき自由化を行ったものである。

 為政者としては不況時の人員削減を目的として行った自由化であり、今回の事態は当然の帰結である。
従って、政府としては目論見通りであり何ら慌てる必要はなく、対策に本腰が入らないのは当然であろう。

 同じ派遣といっても国によって大きく異なるようだ。
先日テレビでフランスの派遣制度に関して紹介していたが、安易に解雇や派遣を中止できないよう法律に縛りがあるそうだ。

 人材派遣自由化以前は不況時には製造の仕事がないので工場労働者は有給のまま草取りや自宅待機をしていたものである。
当然のことから企業の収益は圧迫されるが、投資家への還元を減らしたり経営者・従業員の給与を減らすなど「不況の痛みを全体で分け合って」乗り切ってきたのである。

 然るに、人材派遣が自由化された現在、派遣労働者を切る前に経営者や正規社員の給与を削減すると発表した企業があっただだろうか?

 政治家・政府も自ら給与を減らすとか発表しただろうか?
国民はこの点をよく注視する必要がある。


今年の同窓会はないのか?

2008-12-09 18:44:48 | 日記・エッセイ・コラム

中学の同窓会(4クラス合同の同級会)をオリンピック開催年に開くことが恒例になっていた。
即ち二年ごとに開催されるということになる。

これまで、地元で家業の小売業を継いでいる某君が永久幹事のように毎回面倒を見てくれていた。
しかし。毎回同じ人が企画する為に毎回同じような場所、同じような趣向となってしまい変化を求める声が大きくなり幹事を交替することになった。

毎回地元開催では参加者は地元に残った者と数人の県外者に限られてしまい、参加者は一割程に留まり、しかも顔ぶれが固定化してしまっている。

そこで、小生も関東に在住する多くの者が参加し易い中間地点で開催したはどうかと提案している。実は小生の中学・高校を通して告白もせず片思いのままで終わった初恋の女性も関東在住なのである。
然るに、従来の幹事と相談して企画することになっていた新幹事にいっこうに動きがみられない。

年の瀬も迫り、未だに案内状が来ないことから開催は絶望的だ。


職業人格

2008-11-10 18:16:20 | 日記・エッセイ・コラム

一昨日夕刻、某国会議員の国会報告会に行ってきた。

冒頭、地元後援会長の挨拶があった。
だが発言を聞いて、この方は何のために挨拶をされているんだろうか疑問を感ぜざるをえなかった。

「ここに居る人は殆んどは私の教え子である。一番成績の良かったのはA、二番はB、後は三番以下」との発言があった。

小生はこの地で育っておらず教え子でもないが、異様な人種に出会った思いであった。
この方は、中年を過ぎた大人を前にして、まだ子供を教えていた当時から抜け切れないでいるようだ。

教え子であっても良い気持ちがしなかったのではなかろうか?

小生もうっかり現役当時の言葉使いをしてはいないだろうか?意識しよう!