小生のように昭和の時代を生きてきた者にとって、使わなくなった物でもなかなか捨てられない。
「使えなくなったわけではないので、何時か使うのではないか」、「一つ一つに思い出がある」など「もったいない」と「郷愁」から躊躇している。
こんなことで当面使わなくなったものを、物置や空き部屋に仕舞い込んでしまっている。
一旦仕舞い込んでしまうと一件落着と整理する気持ちをなくしてしまい、物置以外にも遂に二部屋を占領してしまっている。
新年度からの全ゴミの有料化を控え、整理しようと思っていたが、今冬の寒さから行動しようと言う気が起きずに今日に至ってしまった。
それでも、昨日久し振りの晴れで暖かくなったので、整理に取り掛かった。
整理するにも当地方はゴミを細かく分別しなければならず、一向に捗らず、半日で整理すべき対象の一割もこなせず前途多難である。