このところ、「ありがとう」を言えない人と関わり、何となく気持がスッキリしない。
数週間前に入院見舞のために妹と上京したが、ご子息等からは小生にも妹にも在京時を含め、いまだに「ありがとう」の電話さえもない。
さらには、今春大学を卒業し就職・社会人となった人が、ゴールデンウィークに帰省されると聞き、フランスの一流レストランで出されているワインを届けた。
然るに、ワインのお礼の電話はなく、帰省したのかどうかさえ知らされることなくGWが終わってしまった。
「情けは人の為ならず」という諺もあり、特に何かを期待しているわけではない、そうは言っても「ありがとう」の一言を期待するのは間違っているのであろうか。
小生の子供たちは如何なんだろう。これまでは節目にお祝いを戴いたときは、「本人が直接お礼の電話をするように」アドバイスと言うより指示してきたが。