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病み上がりの桂林

2010-04-29 09:54:30 | 旅行記

3月1日に退院し、同じ月の中旬に中国の桂林(中国発音 Guilin グイリン)へ行って来た。

家に代々伝わる水墨画の世界を是非一度行ってみたいと思っていた。

そんな時、自宅近くから空港までの送迎付きツアーを知り、1月に申し込んでいた。

そんな矢先、脳梗塞を発症してしまい旅行が危ぶまれたが、幸いにして後遺症らしき後遺症もなくドクターから普通に行ってよいとの許可が出、予定どうり出掛けることができた。

現地は丁度雨季に入る前の乾季の終わりに当たっており、期間中雨に見舞われることがなかった。

ただし、璃(実際はさんずい)江の船下りは竹江~陽朔まで60kmのところ、水量が少なく途中折り返しとなってしまったのが残念。

サントリーのTVコマーシャルに出ている場所こそ見れなかったものの、当に絶景と言う言葉がピッタリの風景に感動し、甲板に出っ放しでビデオを廻したりデジカメで撮ったりと飽きることがなかった。

感動した風景を写真だけでなく我家の床の間にもと、作者紹介文付きの掛軸を一幅購入してきた。

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この旅行の中で残念なことは、世界最大級と言われる鍾乳洞:濾(さんずいでなく草冠)笛岩の内部が人工色彩でライトアップされて、折角の自然が台無しになってしまっていた。