連日の暑さによる恩恵かチョウセンブナが産卵してました。
孵化した稚魚。
オヤニラミはエアコン管理してましたが、高温が負担になったのか死なせてしまいました。こちらは暑さが災いしたようです。
とはいえ、なまじ長期飼育出来ていると油断して不調を見落としてしまいがちですね…死亡確認した2日前くらいから泳ぎ方に違和感がありましたので…水換えして水槽横に保冷剤でも置いてやれば死なせずに済んだと思います。
オヤニラミは渓流に近い流れの緩やかな場所に生息していますので、飼育するならフナやタナゴよりかは水温&水質に気を遣わないといけませんね。
話は変わりまして…
うちで飼育しているタガイはどうもイレギュラーなところがあるらしく…
日淡会の西村さんにドブガイ類の分類並びに分布等をDMでご教授頂きましたが…
僕がこのタガイを採集した場所はタガイの本来の分布域に当てはまらない可能性があるようで…つまり移入の疑いがあるらしい。
飽くまで仮説ですが、外来魚にくっついたグロギディウム(二枚貝幼生)が定着したという可能性があるようです。
※ドブガイ類の分類は混沌としていて、わかっていないことが多いようです。そのため「かもしれない」という前提で書いています。
僕としては将来的に庭でタガイの繁殖にチャレンジしようと思っていますので、元の産地がわからないのは残念ですね…