どぶがいの屋外アクア

コロナは茶番。世間体を過剰に気にすると権力者に搾取される。おかしいことはおかしいと主張しよう!

珍魚を見つけるも憂鬱な汽水採集

2019-08-26 06:37:02 | 野外採集
神奈川県某所の河口でガサガサしてきました。








チチブとヒメハゼ?




こちらはヒナハゼ




シマイサキ幼魚






ニホンウナギ





ごんぶとサイズも居ました(笑)






テナガエビカップル








クロホシマンジュウダイ幼魚…!!

河口から距離のある汽水域と云うより淡水域と呼べるような場所のボサに浮かんで居ました。

この魚は熱帯魚であり、沖縄や和歌山辺りではありふれた種類かもしれませんが、関東で見かけるのはかなり珍しいと思います!

因みに幼魚時は画像のようにオレンジのカラーリングが入っていてとてもキレイですが、成魚になると銀一色の地味な魚になるようです。




クロホシマンジュウダイは今年の目標魚の一つですので嬉しい限りです(^^)https://blog.goo.ne.jp/gai6969/e/2be759662061c0ee349a2d3b3836f869/?cid=2520741a4a430a4f6f8446c89c949e9f&st=0










残念なのがクロホシマンジュウダイ幼魚を見つけた場所のすぐ近くに錦鯉がたむろして居たことです…

何故残念かと云うと「コイの泳ぐキレイな川」と云うのは全くの幻想なんです。

コイは水草や貝や魚の卵や水生昆虫を根こそぎ食し、おまけにあのサイズですから…大量の糞でがっつり水を汚します。案の定、錦鯉の居た場所はヘドロまみれで汚かったですよ。

それと安易な放流をすると飼育水由来の雑菌やウィルスも一緒に川に流れ出てしまいます。コイぐらい放流したって大丈夫だよと思う人は「コイヘルペス」や「カエルツボカビ」等のキーワードでググってみてください。良かれと思ってやっていることが単なる自然破壊になってしまっていますから。

コイを愛でるなら庭の池や釣り堀で可愛いがれば良いんです。錦鯉は自然界に居てはいけません。






















アメナマ釣りからのチョウセンブナ採集

2019-08-21 21:36:34 | 野外採集





また霞ヶ浦流入河川で釣り。

この日は強風でラインがロッドに絡まり、めちゃくちゃでしたが、30㎝クラスのアメリカナマズを2匹。

いい加減コイ科の魚を釣りあげたい…











帰りは千葉県某所の駅で途中下車して、夜ガサ。まずはブルーギル、モツゴ、カダヤシ、ウッシーオタマ。





チョウセンブナです。幼魚サイズは多数、成魚は一匹だけ網に入りました。






チョウセンブナは去年から確認していたので、驚きはありませんが…

なんと!ヌマガエルが捕れてしまいました。

ヌマガエルは本来、西日本に生息する種類ですので関東では外来種になります。ググると以前から利根川周辺で定着が確認されているようなので、ここにも入り込んできたのかな…

僕が採集した場所はウシガエルがはびこっているとは云え、トウキョウダルマやニホンアカといった在来のカエルも確認出来ているので、外来種が増えるのは好ましくないですよね。




ヌマガエルは持ち帰って飼育しています。生き物に罪は無いですし、カエルは可愛いですから(^^)















滋賀採集 後編

2019-08-16 19:44:32 | 野外採集
2日目はほぼガサオンリーです。

暑さを紛らわすために上流域でガサ。

半ズボンにケツウェーダーという変態的な装備で臨みました(汗)胸までのウェーダーなんか暑すぎて着ていられないですよね(笑)




多分カワヨシノボリ




ニシシマ(オオシマ?)ドジョウ





スナヤツメ





ようやく、ザ・関西!という魚が捕れました!

アジメドジョウ

シマドジョウと違って、石の隙間を巧みに動き回るのでスピードはそれほどでも無いですが、意外に苦戦しました。




カジカ

しっぽの付け根を撮り忘れてしまったので、大卵型かウツセミかわからないです(汗)







多分タゴガエル

ヤマアカとの区別が難しい…




カジカガエル幼体




トノサマガエル!

トノサマガエル属のカエルが渓流チックな場所に居るとは思わなかったのでビックリです(笑)

僕は同属のトウキョウダルマガエルは田んぼや湿地といった止水域でしか見かけたことが無いので新鮮です。


因みにトノサマとトウキョウダルマの見分け方は背中の模様がポイントです。



トノサマ





自宅のトウキョウダルマ


トウキョウダルマガエルの方が背中の模様が丸いでしょう?



魚種に変化を付けたくなり、暑いのを覚悟して下流へ移動。





オイカワ




スゴモロコ?



ニゴイ幼魚




ここまでが遠征の成果になります。やはりハスをゲット出来なかったのが悔やまれます…まぁアジメとトノサマを見れたのは良かったです(>_<)







ブログのネタは溜まっているんですが、長文を書く気力があまり湧かないです…(笑)

































滋賀採集 前編

2019-08-12 21:13:18 | 野外採集

ケタバス(ハス)に会いたくて琵琶湖に行って来ました!

皆、美しいへの字のヤツを釣ったりしてるんで、会いたくなっちゃいますよね。






初日はルアーでハスを狙いましたが、結果はボウズでした…




琵琶湖流入河川ではコアユが群れていて、ちらほらハスが混じっていました。

ルアーを目の前に落としても全然食い付かない…



何種類か使ったんですが…




僕が釣り素人なのと折り畳みの竿に道糸にルアーを付けただけの簡素な仕掛けがいけないんだろうか?人影に警戒している可能性があるので遠投出来る装備がベストな気がしてきました(汗)

ルアーはエサ釣りより難しいわ…


一応、ガサガサでの捕獲も試みましたが…




ウツセミカジカとコアユ。

ハスは追い詰めた!と思ってもジャンプしてかわすのでタモ網で太刀打ち出来るシロモノではない(;・∀・)

ヤマメやオイカワ以上の機動力(笑)











締まらないですが、後編へ続きます。



アツい汽水採集

2019-08-06 09:09:03 | 野外採集


ボラ




ゴクラクハゼ

こいつばかりで他のヨシノボリ類は全く見かけなかった。





ヌマチチブ





ベンケイガニ

小さいながらも挟む力は非常に強い(笑)






ヒラテテナガエビは立派なオスと抱卵個体が捕れました!




ボウズハゼ幼魚

成魚も捕れましたが、撮る前にオートリリース…(汗)






ミミズハゼ

思ったより苦戦して一匹しか捕れなかった。






イッセンヨウジ

ヨウジウオの仲間は初採集ですので嬉しいです!タツノオトシゴなんかも捕りたいなぁ…


氷水持ちながら採集しましたが、胸までウェーダー着て歩き回るのは拷問でしかないです(汗)

真夏はケツウェーダーにしよう(笑)濡れるのは構わないんで、ケガ防止のためにウェーダー着ます。