
近場で採集してきました。カテゴリーが野外採集ではないところがミソです(笑)

川に生えてる茶ゴケは細かくすれば二枚貝のエサになるのだろうかと思ったり…
うちのドブガイ類は死にはしないですが、うちで飼育し始めてからイマイチ成長している感じがしないんです…やはりプラ舟ごときでは栄養不足なんだろうか?フネドブガイはこれからが繁殖シーズンですし、栄養付けさせたいと思います。


黄色がキレイなカワムツ

久々のアブラハヤ

ムギツク




スナゴカマツカ
関東に移入のカマツカが入り込んでいるらしいので、スナゴでは無い可能性もありますが、とりあえずスナゴとしておきましょう。
カマツカ好きな人は沢山居ますので、調査や研究はその筋の人達に任せましょう(笑)僕は僕なりにマイナーな生き物を追い求めていきます。



手乗りアカザ
毒持ちですが、強く握らなければ刺されない…と思います(笑)
後述のギバチ同様、水質良好な河川に生息するナマズの仲間だが、こちらは急流のゴロタ石が転がる場所を好む。


東京産ギバチ!
水質良好な河川の流れの緩やかなに生息し、環境の悪化で自然下で減少しているナマズの仲間。
栃木ではまだまだ個体数が多い印象ですが、東京や埼玉の川では局所的にしか生息しておらず、捕れても1~2匹程度ですのでこちらでは希少種。
近場でガサやると栃木のポテンシャルの高さを思い知らされます。


なんと!東京産トウキョウダルマガエルを発見することが出来ました!!!


なんと!東京産トウキョウダルマガエルを発見することが出来ました!!!
トウキョウって名前が付いているんだから東京に居るのは当たり前だろ?と思われるかもしれませんが…
都内に限れば紛れもなく希少種のハズです。
地方在住の方は想像が難しいかもしれませんが、東京は開発が進んでしまい…結果トウキョウダルマの生息に適した田んぼや湿地が極端に少ないんです。
23区だけでなく多摩地域も平野部に関してはすっかり開発されていると思います。さすがに山間部は人の手が入りにくいので、ヤマアカガエル等ある程度の標高のある場所に棲める種類は個体数が多いと思われますが…

自治体のHPですが見かけたら電話をくださいというレベルで生息数が少ないようです。僕も東京都内で野生のトウキョウダルマを見たのは今回が初めてです。勿論、電話して採集個体と場所の画像をメールで送らせて頂きました。
ここで話をトウキョウダルマの同属亜種であるトノサマガエルにずらします。


滋賀採集 後編
↓
フォロワーさんのツイートを見た限りですと、どうもトノサマは渓流等の流水環境にも生息出来るようですね。細身で身体能力が高いからでしょうか?トノサマは比較的個体数が多いようです。
それに対してナゴヤも含めたダルマガエルはずんぐり体型が災いしてかジャンプ力がトノサマより低くて身体能力が低く、僕の経験上からも流れのある場所は苦手な印象です。
因みにトウキョウダルマとトノサマの見分け方ですが…

飼育している埼玉産トウキョウダルマ。東京産もそうですが背中の模様が丸いです。

滋賀産トノサマ。模様が細長いです。そもそもトノサマは関東地方には生息していません!(笑)
トノサマの話を書くのは蛇足かと思いましたが、ほぼ同じ種類であるトウキョウダルマと混同している人が多いと思うので間に挟みました。
話を都内のダルマガエルに戻しますが…
だから田んぼや湿地といったニッチな環境がダルマガエルには必要なんですよね。東京都内で希少になってしまった大きな一因ですね。
その点、埼玉や栃木は田んぼが沢山有って、トウキョウダルマの好む止水域があるおかげか沢山生息していました。
都内で絶滅に近い状態になってしまったもう1つの要因としては侵略的外来種の存在が大きいと思います。
多摩川下流域はワンドや野池が多く点在し、トウキョウダルマに理想的な環境に思えますがウシガエルばかりが目立つ状態なんです。
千葉県北もウシガエルの勢力が強く、トウキョウダルマやニホンアカガエルも見かけますが数は少ないです。
命を粗末にするな!という理由で外来種駆除に難癖を付ける人間が居ますが、在来種が絶滅してしまう恐れがあるからやむを得ないんですよね。元々その地に生息する生き物を粗末にするのはナンセンスです。
湿っぽいことも書きましたが、東京都内でトウキョウダルマガエルを発見出来て嬉しい限りです。トウキョウダルマもトウキョウサンショウウオも東京の名を冠する生き物は末永く繁栄して欲しいです。
僕がフネドブガイやトウキョウダルマガエルについて掘り下げた記事を書くのは、日本人たるもの日本の生き物や地域の生き物にもっと関心を持って欲しいからであります。
警察24時というテレビ番組ではアオダイショウをシマヘビと誤同定して放映していましたから…(笑)