どぶがいの屋外アクア

コロナは茶番。世間体を過剰に気にすると権力者に搾取される。おかしいことはおかしいと主張しよう!

遠出して釣り

2022-09-16 10:57:16 | 野外採集

希少な生き物生息地の安否確認を兼ねて遠出して釣りしてきました。場所は採集圧を考慮してヒミツです🤭

去年今年の初め頃は空席が多くて一人で2席分使うことが余裕で出来ましたが、今回は満席に近い状態でした。バッグ置いて2席分占領している人に挨拶して隣に座らせて貰う感じです。

素顔の人は誰もいませんでしたけど…
おっ、ノーマスク!ナカーマ(^^)
かと思いきや食事中だっただけらしくしばらくしたら顔パンツをいつの間にか装着してましたよ。

アメリカの製薬会社に媚び売ってる文雄君とか利権ファーストの会の緑のおばさんとか海外では普通にノーマスクなんだし忖度マスクは要らんでしょ。

鉄道会社も経営が苦しくなっていますし、利用者が回復してきたのは良い傾向ではあります。

ですが、風化させてはならないことがあるんです。

今現在はマスク禍、ワクチン禍、ラゲブリオ(モヌルピラビル)禍の状態であると思います。ですが、外出自粛禍があったことも忘れてはならないと思います。

他県へ行く人をバイ菌・無法者扱いして、旅行業や飲食業やイベント業の人達への風評被害を煽りに煽っていた時期がありましたよね。

いつの間にか無かったことにされているような感じがするんですが、人流抑制で重症者死者数を減らす効果がどれほどあったのか、また自殺者やうつ病を多大に増加させたり生活様式を一変させてまで自粛させるべきだったのか追及するべきだと思います。尾身クロン会長とか42万人西浦おじさんとか色々いましたよね。

未だにコロナ恐怖症に陥っている人もいますが、発症したり重症化してしまうかどうかは個人個人の免疫次第です。適度に休息取ってジャンクフードを避けて、納豆等の免疫を上げるものを食べていれば良いのです。重曹、亜鉛、にがりなんかは毒素の排出に有効みたいですし試してみても良いと思います。少なくともコロナワクチンやラゲブリオよりかははるかにローリスクだと思いますw

ある喫茶店にて

都内のある喫茶店で、パソコン作業をしていた昼さがり。 周囲から聞こえてくるのはコロナとワクチンの話ばかり。 耳がダンボになってしまったけど、つい笑ってしまった。 ...

ドクター長尾和宏ブログ

イベルメクチンという薬が効果あるみたいです。

宮沢先生や長尾先生のようにご自身の立場を危うくしてでも過剰な自粛やワクチンに警鐘を鳴らす良心的な専門家に耳を傾けるべきだと思います。権威に惑わされて思考放棄してはいけない。


またねつ造パンデミックの話が長くなりましたが本題へ

生息地をまた見つけたものの… - どぶがいの屋外アクア

採集前に駅弁食べてエネルギーチャージ!チキン弁当900円です。ちょっとレトロな感じのパッケージが良いですよね😁見た目通り、かなりジューシーですが、野菜...

goo blog

今回行った場所はこちらの記事とは別水系です。こちらも勿論気がかりですので時間をつくって足を運ぼうと思います。



タナゴは一匹だけ釣れました。後はカワムツ(国内外来)が釣れたのでこちらはリリースせずに持帰ってトウキョウダルマの胃袋行き。

針が大きかったのと短い竿しか持ってきてなかったのが要因ですかね。針かがりしやすそうなサイズのあるタナゴは対岸に陣取っていて、針にアタックしてくるのは小ぶりなタナゴとカワムツばかりでした。

釣りとは別の目的もありまして…

何の変哲もなさそうなドブに見える水路ですがタナゴが生息しています。そして、タナゴ類がいるということは卵を産み付けるためのイシガイ目二枚貝類もいることになります。



カワシンジュガイ
黒くて大きい水管によって他のイシガイ類と容易に見分けることが出来ます。

タナゴ釣りを始めてガサガサ採集の頻度が減ってしまったので、二枚貝のような底生生物は少しご無沙汰気味になっていました。これから冬場になると魚の活性が落ちて釣りはシーズンオフになりますが、水路の水が減水するので二枚貝観察にはもってこいになります!


カワシンジュガイはこのように底質に殻を突き刺して直立するような姿勢を取っているのでタチガイという異名を持っています。

生態で面白いのが、タナゴは卵仔魚を守って貰うために卵を産み付けてカワシンジュガイ含むイシガイ目二枚貝類を利用しますが、そのカワシンジュガイも産まれて間もないグロキディウム(幼生)はヤマメに寄生して栄養を貰って遠くへ運んで貰うというユニークな生態を持っています。寄生出来れば魚種は何でもいい訳ではなく、カワシンジュガイはサケ科の特定の魚で無ければ上手く寄生することが出来ないようです。

よって、タナゴ類はイシガイ目二枚貝がいなければ繁殖出来ませんし、カワシンジュガイはヤマメがいなければ繁殖することが出来ない訳で自然界が絶妙なバランスで成り立っていることが伺えます。

因みにタナゴ類は飼育しやすい種類が殆どですので、人間が管理すれば二枚貝無しで繁殖させることが出来るのですが、イシガイ目二枚貝類はエサとして大量の珪藻類を必要とすることと環境の変化に弱い・ニッチな環境でしか生きられないために水族館施設等でも繁殖はおろか長期飼育すら困難であるのが現状ではないかと思います。我が家のプラ舟でも2~3年位は生かせることは出来るのですが、そこから先のハードルが非常に高いです…

それと環境の変化に弱い・ニッチな環境でしか生きられないという性質ゆえ、開発の影響を受けやすいためにカワシンジュガイ含むイシガイ目二枚貝類は絶滅の危機に瀕しているものが殆どです。堰が多くなるとヤマメやヨシノボリといったグロキディウムの宿主となる魚の行き来が妨げられてしまいます。

小さな水路ではちょっとした弾みで生息地が無くなってしまいそうですし、とりあえず無事を確認出来たのでひと安心です。


最後にカワシンジュガイは
第二種国内希少野生動植物種に指定されています。よって、殺傷や損壊は禁止されているようです。生息地を開発する際は最大限配慮する必要性が立証出来ると思っています。