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この記事の生息地のタナゴですが、後日出直して採集して持帰ってきました。
希少な種類や個体群に採集圧をかけてしまうのは宜しくないとは思いますが、見守っていてもジリ貧な未来が見えていましたので…
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川底は工事由来らしき土砂まみれでこいつらの産卵母貝が非常に心配です…せめてタナゴだけでも地域絶滅を回避させようという考えです。一応、根絶やしにするような採集を行っていませんので悪しからず。
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一緒に目に止まったゴミも持帰りました。缶やペットボトルを灰皿に代わりにして捨てるなら携帯灰皿位持ち歩けやボケ😡と思いました。
持帰ったタナゴは元両生類水槽にてキープ。タナゴ(標準和名)はデリケートで気難しい部分がありますし、僕みたいな下手くそでは累代飼育出来るか怪しいので、凄腕のタナゴブリーダーさんに系統保存をお願いしました(^^)
このタナゴは最初は宅急便で送ろうと思いましたが…
観賞魚のパッキングは初めてで少し不安があったこと
せっかくならお会いしてタナゴの面白い話や情報交換をしよう
西日本での採集を考えていたこと
という訳でお会いして頂くことになりました!
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タナゴ大全を参考に家を出る前にパッキング😁
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18きっぷでタナゴには鉄道旅に付き合って貰いました。
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パッキングしたタナゴは黒い袋に入れて緩衝材がてら着替えも入ってます😁
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蒲郡で寄りたい所があったので途中下車。別途、記事にします。
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名古屋駅でブリーダーさんと落ち合いました。タナゴを無事に送り届けることが出来ました!
東西それぞれのタナゴ類にまつわる情報を交換したり、飼育設備の沼っぷりを聞かせて頂きました。停電時のことも考えバックアップを徹底されているそうです。
遠くまで来て貰ったからと食事代を奢って頂いてしまいました。系統保存から何までありがとうございます…
因みに東海道線で自宅から名古屋駅までは10時間位かかりましたね。蒲郡で寄り道したこともありますが、自宅最寄り路線が人身事故で動かなくなり、路線バスを乗り継いで遠回りしたのでロスが出ました。
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お別れした後はさらに西へ向かいました。
タナゴを増やすのには淡水の二枚貝
私が子供の頃はドブガイが多く居ました
昔はタナゴなんてバケツ一杯採れて淡水魚の問屋に持っていって、熱帯魚と交換してくれた事も、、、私の家の前の川も昔はタナゴ沢山居ましたが全く見かけなくなり成りました、
タナゴ繋がりタナゴちゃん私は昔「小さなビッグゲームとして」釣を楽しんでいました、でも今は幻の魚に、、この後の記事楽しみにしてますね!
おっしゃる通り、タナゴとひとくちに言っても千差万別で種類が多くて、産卵の時期が異なったり差異が多いので魅力ですね!
こちらは名前がそのまま「タナゴ」で通称マタナゴと呼ばれている種類になります。関西にいるイチモンジタナゴと類縁関係がかなり近くて姿形も似ています。
タナゴ類を取り巻く環境は悪化してばかりですよね。昔は沢山いたなんて話がウソみたいに局所的にしか見られないのは辛いですし、元々その地域に生息しているタナゴが消えて、外来タナゴばかりになってしまっているのも悲しいことです…
尻すぼみでオチらしいオチもありませんので、期待なさらず見てやってください(^^;