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最期の別れをと棺に顔を寄せるとあなたも“道ずれ”C02(ドライアイス)中毒死に/家庭用品の危険・居間7

2023年10月04日 | 家電・居間・寝室
Nyouhintp

Nkikentp 家庭用品の危険シリーズ ■棺(ドライアイス)/居間
最期の別れをと棺に顔を寄せるとあなたも“道ずれ”C02(ドライアイス)中毒死に
棺に10kgのドライアイスを入れた実験では開けた瞬間「意識喪失」する濃度

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■現実に沖縄60代・宮城70代の方が棺の側で亡くなっている
消費者庁は、葬儀で故人とお別れする際、ドライアイスを入れた棺に顔を入れたり覗いたりすると、気化した二酸化炭素(C02)を吸って中毒あるいは死亡する危険性があると注意喚起した。愛し合った配偶者(そうでない方もいるが)や家族・親戚が最期のお別れと、棺に顔を寄せるのは当然の行為だ。しかし分かっているだけで、3人の方が棺の脇で亡くなっている。2021年、宮城県の葬儀場で小窓が開いた棺の側で70代の方が意識不明で発見され、その後に亡くなった。もう一人は、20年、沖縄県の自宅に置いた棺に顔を入れた状態で発見された60代の方が死亡した。宮崎県の方も、1人亡くなった。いずれの方も棺にドライアイスが敷き詰められ、C02中毒死と思われる。今や、すぐに葬儀が行われず長い時は1週間以上待たされるので、遺体を冷やすドライアイスは必須だ。

しかしC02は空気より重いことから、棺の中に溜まる。国民生活センターは、約10kgのドライアイスを入れた棺のC02濃度を測定した。蓋を閉めた20分後には、「ほとんど即時に意識喪失する」とされる30%を超え、4時間後からは90%を維持。蓋を外すと60%に下がるが、50分を過ぎても30%を下回らなかった。顔を見ようと近づけ、開けた瞬間が危ない。さて投稿者と妻、どちらが先に死ぬか分からないが、妻には伝えておこう。この際、“道ずれ”でもいいかと思うが、2人一遍に死ぬと家族が大変だ。だから葬儀では“巻き添え”にならないよう、近寄らず家族や親戚には「冷たい奴」と思われても仕方ない(笑)。皆様も、ご家族(高齢の御父母)に注意されるよう、お伝え下さい。

Nfamitop

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