食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

世界で日本人ほど物を無駄にする人種はいない/食品のカラクリ・食料廃棄1

2014年01月23日 | 食料廃棄・地球資源
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食品のカラクリシリーズ 食料廃棄を減らす
世界で日本人ほど物を無駄にする人種はいない
日本人の美徳はどこへ行った!崩壊した日本人の人格とマナー

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■地球のために資源やエネルギーを大切にしよう
食料の大切さや食料廃棄の問題以前に、そもそも“日本人の大崩壊”を申し上げます。今まで日本人が、相手や風情(環境)に思いやるこの優れた“美徳感覚”(センス)が、いつの頃からか跡形もなく急激に崩壊してしまいました。それどころかこの地球(世界)の中で、日本人ほど物を大切にしない~無駄にする人種はないそうです。世界で甚(はなは)だしい存在です。本当に、大変“はずかしい”ことに尽きます。

若い世代は生まれてこのかた、この超・消費型生活が当たり前のものと思っていることでしょう。かつては「消費は美徳」と言って、賛美された時代もありました。一人一人では、小さな無駄や浪費は大したことではありません。しかし地球全体で見れば、膨大な無駄や浪費になってしまいます。地球の将来(未来)を考えたら、やはり一人一人が、資源やエネルギーを大切に使っていかねばなりません。このカテゴリは、こうした基調でお届け致します。

■心の豊かさ・心のたおやかさ・心の再形成は食から
日本人は物の大切さを忘れただけでなく、自分勝手、礼儀・マナーの悪さは目に余り、年配者を敬う・人を敬う『心』も忘れてしまいました。マナーの悪さでも、“世界有数”の国に成り下がっているのです。かつての慎み深く、人に迷惑を掛けない心情を第一とした『日本人の美徳』は、どこへ行ってしまったのでしょうか?

言葉に表せないこの寂しさは、多くの皆様がお思いでしょう。一人一人が努力し、“心優しい”世の中が戻ることを期待してやみません。誰でも感じているように、心が優しくなければ、本当の意味の資源節約を始めとする環境改善はできません。中でも食文化の中心、家庭での食生活が重要です。栄養バランスのみならず、「心の形成」の根幹が「食」なのです。

それを蔑(ないがし)ろにする大人や企業が、多過ぎます。廃棄される食料~無駄の実情をお伝えしながら、“心の豊かさ” “心のたおやかさ”で、物事に接して頂けるような内容を加味して参ります。宜しく、お願い致します。

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