津波避難訓練

2011-09-10 | 日記
今朝6時半、津波対策の避難訓練があった。
うちの町内は本荘公園が避難場所。折からの雨の中、近隣の町内の人々が二の丸に集結した。
7時に、市長が簡単な挨拶をして解散となった。
  

リハビリ

2011-09-09 | 日記
一昨日、リハビリ中の後輩を見舞いに行った。2ヶ月前は全く動かなかった左の手と足が、ほんの少し動くようになっていた。短い時間だったが歩行訓練もやった。リハビリの訓練は1日3回やるのだとか。
それにしても同じような患者の多いのにはビックリさせられた。

6月中旬、仙台にいる部活の先輩を一緒に慰問に行く予定だったが、直前に倒れたのだった。入院180日以内ということで、今年中には退院させられるそうだが、それまでは何とかなりそうな感じだった。

久しぶりに降ったら

2011-08-18 | 日記
6月24日に大雨が降り、堤防が決壊して洪水になった(所があちこちにあった)。
しかし、それ以来ほとんど雨らしい雨は降っていなかった。たんぼの畦道の雑草も茶色に枯れ始めていた。そんなところにやっと降ってくれたのはいいが・・・
鳥海地区では昨日160mm以上降ったようで、薬師堂の水門付近では写真の通りになっていた。
しとしとと降ってくれればいいものを、夏の情熱そのままに程々ということを知らないで、両極端に振れるのは困ったものだ。
まるでエクセルでスクロールしているかのごとく。
  

町内の役員会

2011-08-03 | 日記
今夜、町内の会館で役員会があった。
市では9月10日(土)に避難訓練をやることになったそうだ。
朝6時半、M8の地震が本市の沖(空白域)で起き、震度6強の揺れが襲い、10mの津波が15分後に海岸に到達する、という設定で訓練をするという。

ここからがちょっと役人と一般人の感覚にズレがあることなんだが、「訓練に参加できる人の名簿」を作れ、という。そしてどういう経路で避難場所(それも町内で設定することになっていた)まで逃げらるか、書類を今月10日まで出せという。
誰かがいった「避難場所に逃げて命を落とした人がいっぱいいたよな」
今回の訓練についてほぼ全員、「意味ね~」と声が挙がった。出すべき書類については会長に一任することにした。

うちの町内としては、震度6ではまずかなりの建物が倒壊するベエ、と。
ほぼ確実に今会議をしているこの町内の会館はひとたまりも無かろうと。(これは衆議一致<車が通っただけで半端でなく揺れる>)
で、とにかく我が身を守れと。それから、逃げるのは公園(城趾)の上にある広場だと。
そして話は続いて、一人暮らしの老人が町内には6~7人いる。その人達をどうする?となった。幸い、全員自分の足でちゃんと歩ける。10分ちょっとあれば公園までは全員自分でいけるとなった。町内としては、とにかく何かあったら公園に逃げろということを徹底させよう、ということで話は終わった。
この想定をしておいても、事が起こると多分想定外は起こる。
三陸(北上高地)や阿武隈高地は日本でも有数のしっかりした岩盤だ。だから揺れの大きさは内陸の栗原(栗駒山の近く)の方が大きかった。
それに引き替えここは沖積平野で岩盤は無いに等しい。当然の如く液状化は起こるだろう。そして揺れは想定を超えるだろう。それは今回の訓練には想定されていない。
建物がぶっ倒れたときどうする?というのも想定されていない。
それもこれも含めて「意味ね~」と声が挙がったと思う。
建物を補強し、揺れが収まったらとにかく逃げろ、ということの訓練をしておいた方がはるかに役立つと思う。

続きがあった。
その日は祭典の準備で朝6時から旗をたてる日だ。全町内ほぼ一斉にやっている。直接祭典に参加しない周辺の町内でも同じ事をやっている時間帯だ。
旗も竿も道路にぶっ飛ばして参加しますか?となった。
旗を立ててから参加しよう、という者もいた。確かに時間的にはそれほど違わない。
そんなこんなで、さてどうするかな?

その後、ちゃんと飲み会をやり、ご丁寧に2次会もやってきた。
そんな時地震と大津波があったらどうするベエ、と思いながら飲んだのは確かだった。


鮎(いただきもの)

2011-07-19 | 日記
天然鮎は今年の初もの。先日、石沢川(子吉川の支流)で釣ったもので冷凍しておいたものだそうだ。
釣っているとき、川で転倒し、モタモタしてタモ網を流してしまったそうで、かなり高くついた鮎になったようだ。
  

西の方を向いて笑いながら食べた。
「そんな笑い方でいいの?」と家人からチェックが入った。
シニカルな笑いであろうと、ニヒルな笑いであろうと、含み笑いであろうと、笑いは笑い・・・
早速今晩のビール(のようなもの)の肴になった。鮎の大きさはちょっと小振りで、味としては一番いいかも知れない。お盆の頃の卵を抱いている鮎が一番という人が多いが、今頃の鮎の上品な味がいい。コケの味がするので、川筋によって味が微妙に違う。同じ子吉川であっても本流、支流、上流、中流で味が異なり、好みも分かれるようだ。
個人的には子供の頃に慣れ親しんだ味がやはり一番である。

はやぶさ

2011-07-03 | 日記
能代市で小惑星「いとかわ」から帰還した「はやぶさ」の展示があった。
今朝の新聞で知り、仕事をデカシテ、出かけた。
                  ^^^^
滅多に乗らない高速(多分高速道路ではなく自動車専用道路-制限時速が70km)にのった。有料の部分に乗っていた時間は45分もあったかな?
出口で2千円取られた。(たかっ!!)

それでも見に行ってよかった。
はやぶさの本体があんなにきれいだったというのを見ただけでもよかった。
  
 

帰りは下の道(国道7号線)。
行くときよりも約30分多くかかった。ということは、15分で千円だったのか。
帰りは海を見ながら帰ってきた。高速道路は海が見えないんだよなあ。
これも料金に入れて考えるとどっちが得かなあ。