20日の祭典のあと住んでいる町内が当番町内になる。その前年に当たる今年もいろいろ行事がある。
海に行き、浄めの儀式を行うのもその一つ。河口の浜に行き手足を海水に浸し、酒を供え、お祈りをしてきた。
川向こうの浜は海水浴場になっていてきれいなのだが、江戸時代は藩が違っていたので向こう側に行くことは出来ない。荒れ放題で、漂流物が散乱している海でも御利益はあるのだろう。
雨が心配されたが、幸い降っては来なかった。しかし空はどんより曇っていた。
そろそろと海に進んでゆく。波が無くて良かった。
海にも御神酒を飲ませる。(もったいないからもういいだろう、という声有り)
この後、祭典のためのいろいろな行事が待っている。
その都度飲み会がセットになっている。
祭典のあり方もかなり曲がり角に来ていて、毎年少しずつ手直しされているが、そろそろ大がかりな手直しが必要になってきている。