25日、朝から電話が鳴った。
シラウオ漁の仕掛けをするという。
仕掛けは簡単で、網をハの字に張って三角の頂点にシラウオが入る目の細かい箱の網を置くだけ。
鮴(ゴリ)漁と似ている。
下流から産卵のため登ってくるのをつかまえるため、網は下流に向かって開いている。
翌日(26日)電話があり、漁があったという。
昼から「中本賢」(元アパッチ賢)が来て、テレビの撮影。
地元放送局の女子アナと漁協の数人も入ってあれこれ話しながらの撮影。
気がついてらおいらもしっかり映されていた。
放送は5月5日の正午からという。
みんな知っていたが、テレビを見ない私は女子アナを知らなかった。
こんな感じで
こんな風にして
そして躍り食い
女子アナは大騒ぎをしながら食べていた。
私が食べたのはこれ
醤油とわさびで食べた。
ウズラの卵があればもっとよかったかな。
今は漁が少なく、高級食材となってしまったのが残念。
この日は別に仕掛けた網にも入っていた。
当然モクズガニも食べた。
夜、みんなでカニとシラウオを食べたが食べきれなかった。
シラウオなのかシロウオなのかはっきりしないが、
漁師達はそんなのはどっちでもいいと全くこだわりがなかった。