夏野菜

2009-08-30 | 料理
一人暮らしをしている父が「夕顔食べるか?」と電話してきた。断ったら悪いと思って「食べるよ」と返事をした。すかさず「もぎに来い」と言われてしまった。
車で30分。
父の家庭菜園は老人がやるにしてはやや広い。約80平米。
ピーマンや茄子や南瓜、米茄子、パプリカ、パセリなどの収穫も手伝ってきた、というか手伝わされた。
夏野菜は美味しいし栄養もあるのは分かるが、食べられる量は決まっているし、長く置いておくわけにもいかない。消費量を考えて作ってくれると助かるのだが、本人は身内に食べさせるのを楽しみにしているので、作るなとは言えない。
前にもらった茄子が、ほんの少しだがまだ残っている。その茄子と一緒にもらった他の野菜は食べたが・・・
問題は夕顔だ。取り敢えず別の人からもらった半分になっている夕顔がやっと無くなったばかりだ。


期日前投票

2009-08-28 | 出来事
午後、ちょっと暇が出来たので市役所に行って期日前投票をしてきた。
ここのところ、国政選、地方選を含めて私は一勝○○敗くらいなので、今回も私の意思は政治には反映されないかも知れない。
10月にはまた地方選がある予定だが、今度はどうなることやら。
選挙となるとこの時とばかりに燃え立つ人もいるが、私はどうやら舞い上がったり燃え上がったりするのを見ると、興醒めするタイプのようだ。
かつて、「しらけ世代」という言葉があったが、アレは確か私達よりちょっと下の世代だったような気がするが、私も含まれていたのかも知れない。

車検裏話

2009-08-17 | 出来事
実は、車検を受けて帰宅してから気が付いたことがあった。自賠責を納めていなかったのだ。受け付けた人もうっかりしたかも知れないが、こっちもうっかりしていた。
お盆休みに入っているので、今日になってから連絡した。「ちょっとお待ち下さい」という割りにはかなり待たされた後、男の声で「そちらで保険会社に支払いをして、コピーをFAXで送ってくれればいい」ということだった。「前回との継続性を証明するため、これまでの証書と並べてコピーして送ってくれ」という。
数十年の付き合いのある保険代理店に電話したら、「うちは任意しかやっていないので・・・」という。「どっか紹介できるところはない?」と訊くと、「ある」という。暫くして『任意しかやっていない』という代理店の彼がやってきて、これまでの証書を持っていった。ものの15分ほどして新しい証書を持ってきた。中身は手書きだった。これまでが25,000円。今回が18,980円。大丈夫なんだろうなあ。取り敢えずFAXしてやった。車検場から確認の電話があり、一応一件落着。
もらってきた車検済みのシールをまだ貼っていないのは、これまでのシールが2枚並んで貼られているため。上手く剥がさないと目立つんだよなあ。

英語の教科書

2009-08-14 | 出来事
数年前出版した、ロビンソン・クルーソーの居住跡(モデルになったアレクサンダー・セルカークの居住跡)を発見した話が、今年の高校用教科書に採用された当の本人からその教科書をいただいた。
帰宅後、昼酒の酔いがあらかた覚めてから読んでみた。内容を知っているためか、英語が苦手な私にもすんなり読めた。割と読みやすい英語だったということもあるだろう。
この教科書を読んで、探険や冒険の心を育む生徒が一人でもいたら、作者はさぞかし喜ぶことだろう。

ユーザー車検

2009-08-13 | 出来事
12日午後、予約時間に合わせて行ってきた。
左手前の建物で支払いをし、隣の建物で書類を貰い、奥の建物の右端から建物の中に入った。検査官は一切手を出さず指示をする。最初はマフラーの中に検査機を入れてる。ライトを調べる。ハザードランプを付ける。左のブレーキランプがつかない。球が切れていた。ナンバープレートのランプも切れていた。
ボンネットを開け、車体番号を確認。オイル漏れやプラグその他を目視で検査。次に前に進み、ハンドルやタイヤ回りを調べる。最初は左にハンドルを回せるだけ回す。一杯になったところで少しハンドルを戻したり回したりをする。次は右に回して同じ事をやる。
今度は持ち上げられた状態でアクセルを踏み込んで40キロまでスピードを上げる。思いっきりふかすも30キロまでしか上がらない。検査官が、「ギアチェンジ」と言ったので気が付いた。ローのままで頑張っていた。次がそのスピードから急ブレーキを掛けろと言う。
そこが終わって、更に前に進み前照灯の光軸検査。ここでは右のライトを上向きにしたとき規定の高さに達していないということだった。
結局3カ所を直して4時までに来てくれということだった。ちょうど良く向かいに整備工場があったのだが、午前中で営業を終わり、お盆休みに入ったところだった。
ライトはその辺のDIYで買って自分で付けても良いが、光軸検査は機械のあるところでないとダメだからどっか整備工場を探してくれ、という。ちょっと風邪気味で勝手の知らない町でうろうろ店を探し歩くのも億劫なので、整備工場を探した。
「今日は営業を終わった」というところだらけ。何件か訊ね歩いてガソリンスタンドで整備もやっているところを見つけて直してもらった。
そういえば地元の整備工場では光軸検査の機械を持っていないが、自分の体にライトを当てて調節していたのを思い出した。スタンドの整備員がやっているのを見て、今度は自分でも出来ると確信した。ガソリンスタンドへの支払いは1575円だった。
もう一度車検場に戻って、3カ所の検査をやり直してもらって無事終了。
さすがお役所と思ったのは、その3カ所だけを検査すればいいはずなのに、手続き通り、ボンネットを開け車体番号を確認し、車体重量も確認したこと。前進速度が速すぎて確認が出来なかったから、バックしてもう一度ゆっくり進んでくれという。
かかった費用は税金分の他は手続料等1600円だけだった。

気になること

2009-08-09 | 日記
東北地方だけ梅雨あけしていないが、立秋が過ぎてしまった。今日も雨である。
すでに梅雨あけ宣言されたところも、本来の夏空にはなっていないようだ。
1993年(平成5年)も長雨が続き、お盆の頃やっと梅雨明けが宣言された。しかし後で訂正され、「この夏の梅雨あけは確認できなかった」ということで、夏らしい夏はないまま秋になってしまったのだった。稲は実らず、特に東北の太平洋側では米がほとんど採れず、日本人が食べる米が足りなくなり、あちこちから米を輸入する事態になった。1俵(60kg)の玄米が4万円、5万円、6万円とみるみる値上がりしたのだった。今年もあの年と同じように梅雨あけが遅れている。
あの年は稲の株数がなかなか増えず、お盆の頃でも稲と稲の間に土が見えていた。
しかし、今年はあの年と比べ暖かい感じはするが山間部の稲の育ちがどうか気になるところである。

平成21年夏の陣の選挙の行方も気になるところである。日本人には微妙なバランス感覚があり、終わってみたら「・・・う~む、そういう結果か」といいたくなるような結末になるのかも知れない。とはいえ、民主党が政権をとっても、厳しいマスコミや国民の批判や注文に耐えられない気がする。自民党も同様だろう。離合集散、群雄割拠、小党分立、右往左往、紆余曲折、・・・ということでこの先10年は政治的にはゴタゴタした状態が続くのではないだろうか。多分世界も同様に。

それらより、もっと気になることがある。
まだ口にしていない100円ビール(のようなもの)の味である。自分を多少偽ってもビールとして飲めるものならいいのだが。
なにせ、自販機のジュースや水よりやすいのだから。

ユーザー車検

2009-08-07 | 雑用
今月12日午後のユーザー車検予約をした。
前回やった息子に依れば、ピンポイントでタイヤを止めなければいけないようで、まず最初にこれに難儀するそうだ。次がかなり高く持ち上げられた状態で40kmのスピードを出すこと。なかなかスピードを出せないそうだ。そして急ブレーキを掛けることを要求されるらしいが、これもけっこう難しいとか。
時間的にはものの30分くらいで終わるそうだ。ブレーキ関係とタイヤ回りは入念にチェックされるようだ。

助手席

2009-08-04 | 日記
自動車の運転手が座る席の隣にある席のことである。
子供の頃、トラックには確かに助手が乗っていた。バスもトラックもボンネットがあり、助手や車掌が車の前に行き、手動でモーターを回していた。道路も舗装されていないし、荷物は制限を無視して積み込んだりしているのでよくパンクしたり、スプリングが折れたりしていた。車の運転とトラブルはつき物だった。そういえば運転免許の試験にも「構造」があった。
しかし、助手が不要になって何年になるだろう。
今は助手席に乗っているのは助手ではない。しかし、言葉だけはそのまま残ってしまった。舌を噛みそうな、かなり言いにくい言葉なのに。
自動車メーカーでは助手席に代わる言葉を作ろうとしたことがあるんだろうか。
きっと、ピタッと来る言葉がなかったんだろうな。英語では何というのだろう。
かえって言いにくい言葉だったりするのかな?