芋の蔓

2010-09-23 | 日記
晴れ間を見て午後から実家へ。
前々から親父に頼まれていた芋の蔓を切りに行った。ついでに届け物と、立て替えていた金の集金。今日の寒さで親父はストーブをつけていた。
今日は彼岸の中日でもあり、まずは亡きお袋に挨拶。それからおもむろに長靴に軍手、ジャンパーを着込んで作業に取りかかった。始末していなかったカボチャの蔓も芋の蔓と一緒に処分した。およそ2時間弱。
土産は大小いろいろなサツマイモと抜いたばかりの大根。
数日前には考えもできなかったが、晩飯はもらった大根と豚バラのシャブシャブ。
水菜が無かったので大根の葉を少し使った。採ったばかりなのでそれほどの苦さが無くまあまあ食べられた。味付けは残っていた梅味噌。
ビールは昨日飲んでしまったので、今夜はビールのようなものを飲んだ。

祭り

2010-09-23 | 出来事
9月19日 八幡神社の祭典があった。
あいにく朝から雨が降ったりやんだり。

前日は天気がよかった。錦の御旗も見ての通り。


巡行中は雨の時間が多かったが、終わりに近づいた上横町ではやんだ。区画整理もほぼ出来上がった通りに、大名行列の一行も道幅いっぱいに広がって演技をしていた。今までより5倍くらいも道幅が広がった。


この街並みを見慣れるようになるにはしばらくかかりそう。

とにかく当番丁内としての仕事は終わった。
来年はどうなることだろう。
ちゃんと巡行が行われるといいが。

「城の崎にて」のような

2010-09-11 | 日記
きょう、ちょっと可哀想なことをしてしまった。
うちの窓にカマキリが止まっていた。
昔を思い出して、そーと手でつかもうとした。ちょっと躊躇した瞬間に外へヨタヨタと飛んでいった。あ、危なっかしい飛び方だなと思った瞬間、車が通ってカマキリが見えなくなってしまった。
志賀直哉が城の崎温泉の川原で石を投げたとき、偶然イモリにあたってイモリの命を奪ってしまったと書いたのと同じようなことをしてしまった。
南無阿弥陀仏。

いかめし

2010-09-07 | 料理
今夜は息子が「いかめし」を作った。
真っ黒なイカが98円で売っていたそうで、脊髄反射で買ってきたようだ。
どうしても「いかめし」を食べたくて餅米を水に浸し、自分でネットで作り方を調べて作った。少し餅米を入れすぎたようで、イカがパンパンになり、亀裂が出来ていた。
味は北海道の有名な駅弁の「森のイカめし」を彷彿とさせた。餅米オンリーにするか、粳米と半々にするかは好みが分かれるところ。
余ったゲソ(写真右上隅)は塩コショウを少し振って片栗粉をまぶし、唐揚げにした。私はよく冷やした純米酒を飲みながら食べた。

祭典準備2

2010-09-04 | 出来事
祭典当日の前々日、神様に来てもらうためのお宿飾りを朝からやらなければならないのだが、その時、正面脇に大きな盛り花を飾ることになっている。
前回はお花のお師匠さんに頼んでやってもらった。今回もお願いしたら、もう歳で出来ないと断られてしまった。去年の当番丁に、誰に頼んだのか訊いてみた。紹介されたその先生に伺ったら10万円だという。11年前に頼んだ先生は3万円だった。
去年の当番丁では、枝振りの良い松を用意するようにいわれ、持っていったら一度目と二度目は松が気に入らないと断られ、三度目の松でやっとオーケーをもらったそうだ。松を採りに行くたびに、採りに行ってくれた若者達に振る舞ったので、その花飾りに結局30万円もかかったとか。
そんな話を聞いて町内会長と相談し、神社の奥さんとも相談し、その花飾りに負けないような盆栽を置くことにした。早速盆栽を見に行き、立派なのを借りてくることにした。借り賃は10分の1だった。値段にしたら盆栽の方がはるかに値段は高いことだろうが。
当番丁になると、これまでのやり方の変な部分がいろいろと目に付く。12日の会議も変といえば変である。それぞれの丁内の祭典役員と当番丁はネクタイで、当番丁の三役は羽織袴である。それなのに各町内の若者頭は普段着というか、ジーパンやTシャツでもいいのである。これではあまりにギャップがありすぎるし、せめて羽織袴は廃止しても良いのではないかと、今度提案してもらうことにした。宮司さんと禰宜さんもネクタイで来るのだし。べつに神事があるわけでもなし、いってみれば只の会議に過ぎないのだから。