無料の実験

きょうから一部の高速道路で無料化の実験が始まった。元々この地にある高速道路は無料なのだが、秋田飛行場までの1区間だけが新たに無料になった。厳密にはその先の秋田自動車道との合流点まで無料なのだが、そこにはインターチェンジがないので、有料の区間に入らないと下におりられない。いかにも無料区間のキロ数をかせいだ、という感じ。
道路上ではどんな案内になっているのか、あとで確認してみたい気もするが、金は出したくない気もある。

摘果リンゴ

去年、摘果されたリンゴを焼酎に漬けて梅酒のように作ったら面白い味の物が出来た、という話を聞いてうちでもやってみた。
摘果されたリンゴは無農薬。

ちょっと見ると形の悪い青梅のようでもある。これで2.6キログラム。


1.3kgずつに分けて２瓶作った。

梅酒と同じで、一瓶に35％の焼酎が1升。氷砂糖が1kg。
一年後、どんな味になっているかちょっと楽しみ。

がおる

昨日のNHKラジオより：
北海道の斜里町にある道の駅の話だった。方言の紹介で「がおる」を紹介していた。そして今日、視聴者から栃木県の北部でも「がおる」を使うという話があった。多分東北ではほとんどの所で使うと思うが、それぞれ微妙にニュアンスが違っていた。
似たような発音だが全然意味の違う言葉に「がめる」があるが、これは東北や北海道では使うのかな？秋田から見ると栃木の北部や茨城は東北のような感じがするが、福島はなぜか関東っぽい感じがするんだよな。

十文字まで

3時間ほどで往復してきた。
十文字ではサクランボ狩りの案内や、直売の売店がたくさん出ていた。
道路端にサクランボがなっているのを見るのは、見ているだけで楽しくなる。
限られた期間しか採れないし、結構手間がかかるので、値段の高いのが玉に瑕。
従って、見るだけ。
道の駅に立ち寄って小用。
ここの道の駅はやや強気の商売。トイレから出て、ソフトクリームを食べていたら、こんな紙がカウンターに出ていた。


これはソフトクリーム売り場


入り口の脇には

思わず足の裏のついでに札束もなでてしまった。

帰りは途中で新しい道に入ったりして、若干さまよった。
そこで見つけたこんな木。かなり大きかった。欅ではなかったが、何の木か分からないまま帰ってきた。

津和野土産

「どら焼き」にちょっと似た味だった。

オリヅルラン2

オリヅルランの花にいたずらして、手で受粉させたらこんな風になった。

学生時代の友人

改正産業再生法の民間への適用第一号をうけた会社で、去年から非常勤監査役をしている友人が子会社の監査に来るという。参議院選挙の翌日、とのメールがあった。仕事で秋田に来るのはこれが最後、と言っていたから任期の2年が終わったらフリーになると言うことだろう。去年は9月に来て、40年ぶりの再会を果たした。
翌日の夕方に秋田市に入ればいいようなので、観光をするのであれば案内してやろうと思うのだが、気がかりは祭典の準備との兼ね合い。
昨日、町内の役員会でおおまかな計画やら日程が発表されたが、7月10日以降は予定が目白押しだ。
ま、何とかなるでしょう。

側溝

数日前、うちの前の消火栓のところの側溝が開いている状態だったのを見に来た業者がいた。市内のそういった危険な箇所の調査をしているという。蓋をしたいのだがという。断る理由がないのでオーケーした。
すると昨日、６～７人でやってきて工事をしていった。側溝の工事だから速攻で、というわけか。

うちの前の消火栓は、以前、路側帯の白線の近くにあって、かなり交通の障害になっていたのだが、何年も消防署や市役所に掛け合って、やっとうちの敷地の中に入れて貰ったのだった。
書類と会議と決裁と、なんやらかんやらが必要な役所仕事を見せられたのだったが、今回の工事は素早かった。

後退り（あとずさり）

「後退り」を普段私は「あとずさり」と読み、話す時もそう言っていた。しかし、たまに本や新聞で「後じさり」と書いてあるのも目にすることがあった。
気になっていたが、どうせどっちでもいいのだろう、くらいに考えていた。が、ふと、単独で「ずさり」や「じさり」という言葉は聞いたことがないなあ、と思ったらどうにも気持ちが悪くなって広辞苑に当たってみた。
結果は・・・
広辞苑を持っている人は調べて貰うこととして、「後しざり」あるいは「後しさり」が本来の言葉ということだった。しらんかったあぁ。

竹の子

根曲がり竹をもらった。


今は竹の子の最盛期。
孟宗竹のようなえぐみがないので糠も鷹の爪もいらない。
焼いて食べ、味噌汁にして食べた。
自然の恵みの有り難さを感じて暮らせる幸せよ。

基本的に山菜は採りに行くか貰うもの。スーパーなどでも売っているし、高いわけではないが、なかなか買う気にはならない。