和倉温泉と金沢の食

和倉温泉と金沢での食だけまとめてみました。

あえの風の食事は先付けからメインまで大満足でした。




朝食はバイキングでしたが、これも質が高くどれも美味しかったです。


２日目の昼食は金沢駅前AEON 6Fのもりもり寿司でのどぐろ３点握り、カニ３点もりなどを食しました。初めて食べるのどぐろはびっくりする位の脂の乗り具合、これは一匹は食べられないな。




ひがし茶屋街の懐華楼でくずきりを頂きました。

京都鍵善良房のくずきりには遠く及ばなかったので、せめてちょっと豪勢に金箔入りにすべきだったかな。

夕食はTable Nico

先ずは「加賀野菜と有機野菜のサラダ」、ドレッシングも素材の味を邪魔しないようにオリーブオイルベースで最高に美味しいサラダです。


下にごぼうや色々な野菜が隠れてます.


マルゲリータも今まで食べた中で最高のマルゲリータでした


で、この店の一押し「雛鳥のロティサリー」は肉質が柔らかく皮はパリッと香ばしくとても美味しかったです。


この店はかなりこじんまりしていまして客層はほとんどが女子。
最初、店の小ささにちょっと躊躇しましたが入って正解でした。

３日目の朝は金沢のホテルでは朝食なしにしたので駅のパン屋で軽く済まし、近江町市場でちょっと早めの昼食です。

いくつかある海鮮丼のうち「大名丼」なるものを注文、海の幸もりだくさんですが、最初小さい？と思ったけど刺身も結構な大きさで、桶にもたっぷりご飯が入っていて十分なヴォリュームでした。


新幹線の時間まで少しあったので休憩がてらAEON内のnana's Green Teaでパフェ、5/10を最後に閉店だそうですが、京都で食べたパフェっぽくて美味でした。

金沢 その2

３日目

朝の散歩がてら駅のパン屋さんで朝食。


午前中は歩いて近江町市場へ、入ってすぐの果物屋には串ざしのイチゴのほか丸々メロンを繰り抜いたジュースなど魅力的なものがいっぱい。


魚の種類も豊富で、市場は近所に住んでれば買って帰っておかずにしたいものがもりだくさんです。



でももう蟹の季節は終わりで、お店に出ているものは北海道産と書いてありました。
次は冬に来てみたいです。


近江町市場で昼食後、駅方面に歩いて行く間にも幾つもショッピングモールが有ったので寄り道＆買い物をしながら歩いて駅まで帰りまたまたAEONへ。

しばしぶらぶらした後スイーツタイム、その後ホテルに預けておいた荷物を受け取り帰路へつきました。

新幹線であっという間なのでこれからは結構気軽にこれそうです。

北陸 金沢

２日目は金沢

新幹線開業で駅は一新しました。

京都駅の様なこの巨大空間はいかがなもんだろうと思うけど、古都京都では何か浮いた感があった風景もここ金沢駅では周囲に溶け込んでる気がする。京都に比べ駅前一帯が高層ホテルやショッピングモールなどで近代的な雰囲気をかもしだしているからだと思う。



駅前のホテルに荷物を預けてから、これまた駅前AEON 6Fの地元回転寿司屋で食事（食は別記事に掲載）ですが、AEON入口のショーウインドウに飾られたバックに一目ぼれして購入、この後大活躍でした。


昼食後、先ずは兼六園



続いてお隣の金沢城


今回、北鉄（どっかできいたような）の１日乗車券を買いバスでの移動ですがバスが来ない、5分以上前にバス停に行ったのに15分以上遅れて到着、何かのトラブルか？やっと来たバスは空っぽでしたので車庫から臨時できたのか？

で、ひがし茶屋街、
箔一で金箔関連のお土産物をGETしてから金箔付きのソフトクリームを頂きました。
金箔もいいけど、ベースのソフトクリームがとても美味でした。


ひがし茶屋街はミニ祇園といった感じですが全く雰囲気はことなります。
祇園は基本的に茶屋なので観光客の入れる店は限られてますが、ここはほぼすべて何らかのお店になってます、祇園は生きた茶屋街、ひがし茶屋街は観光地といった趣でした。


懐華楼で一休みし中を見学、金箔畳の部屋は圧巻でした。


懐華楼ででは格子窓からの景色を見ながらお茶やくずきりを頂けます。


この後バスで京都駅に戻りAEONでショッピング、昼に寄った時何気に地元にないショップばかりだったので再度訪問かなり楽しめました。

隣の駅中もしかり、集中していろんな店が集まっているので金沢はショッピングが楽しめる町のようです。今度金沢に来た時は今回いけなかった片町、香林坊を探索したいです。

金沢の食のなかで一番のお気に入りとなったのが何故か寿司でも海鮮丼でもなくイタリアンでした。
Table nicoという駅そばの店に入ったのですがサラダ、ピザ、チキンどれも超美味、次回訪れることがあったらまた行きたい店です。

でも、こういう気に入った店って結構しばらくして行くと無いんです。。。


金沢は京都と似ていると想像していましたがまったく異なる街でした。

京都は何度も繰り返し訪れたくなるけど住みたいとは思えない町（私の個人的な感覚です）。

金沢の観光地は一回行けばいいかなという感じだけど、都会的で住んでみたいと思う街でした（僅か１日の滞在なので一人で２～３日散策すると考え方も変わるかもしれません）。

北陸 和倉温泉

20年ぶりに北陸を旅行してきました。
今回は「旅」というより「旅行」という表現が合います。

一日目は大宮から「はくたか」に乗り金沢へ、ついこの前まで金沢に行くのはかなり気合を入れないといけませんでしたが、北陸新幹線のおかげで2時間半、お弁当食べて車窓を楽しんでいるうちにあっという間の到着です。


金沢から和倉温泉駅までは「特急かがり火」




和倉温泉駅に着くと大型バスがお出迎えしてました、「加賀屋」姉妹館「あえの風」宿泊なので送迎車は加賀屋行きの人と一緒、殆どの人が加賀屋行きでした。

あえの風の部屋からは絶景が広がっていました。


フロントロビーは海を望むパノラマが広がっており、Freeの茶菓子やジュースなどを頂きながらまったりと過ごさせていただきました、地下一階はお土産物屋でこの造りがなんともいい感じ。


海を望む大浴場でゆっくり汗を流した後は夕食、今回個室の食事どころ「花舞茶寮」を予約しましたのでゆっくりとこの宿名物のショーを見ながら美味しい食事を頂きました。


ショーは加賀屋専属「雪月歌劇団」によるオリジナル創作舞踏と、


郷土芸能「御陣乗太鼓」の２部構成、太鼓の迫力は凄かったです。



この宿では姉妹館「加賀屋」の温泉も堪能できるのでシャトルバスで加賀屋へ


初めて裸でエレベータ乗りました。

加賀屋の土産処は小路になっていて両脇に店が立ち並びます。


一泊ではもったいない、次回は２～３泊ゆっくり奥能登にも行ってみたいです。

帰りの駅には宿の「おねえさん」達がずらっと並んでお見送りに来てました、はじめて見る光景で素晴らしいサービスです。着ている物から殆どの方が加賀屋と思われます。