ひでさんの気まぐれ日記

旅の様子や趣味を書いていきます

鉄印帳函館岩手2024 2日目

2024-01-27 22:23:08 | 鉄道

鉄印帳函館岩手2024 2日目

前回は朝早くの出発でしたが今回は出発までに余裕が有るのでゆっくりと朝のお楽しみ豪華朝食会場へ向かいます。
前回は時間に追われていたので今回はゆっくりといろいろなものを堪能。
先ずは海鮮、乗せ放題のイクラを中心に海鮮丼を盛り付け焼き海老や焼き魚なども追加で和朝食の完成。


 
これで朝食は終わりません、いつもホテルでの朝食は洋食派なので2回戦目は洋食で、目の前で作っていただくオムレツとクロワッサン&プチフレンチトースト。

 
そして北海道のヨーグルトと、
〆のデザートと大満足

   
そして、
これも前回できなかった食後の散歩、いつもどこかを旅をしたり海外出張での朝食後はホテル周りを散歩するのが日課なので前回行かなかったベイエリアへ、人気のない時間帯のお散歩はとても気持ちいいです、既にスタバは営業中でした。次来たときはここのスタバにも来てみようと思います。
 

ゆっくりと身支度をしてチェックアウト。
当初の予定では駅前のハセガワストアでこれも函館名物の焼き鳥弁当(焼き鳥と言っても豚肉)を買ってどこかの電車の中で食べようと思いましたが朝食が十分すぎたし、今晩もホテルの夕食待っているので次回に持ち越しとして函館駅でのエキナカでパンを購入、おみやげ物も物色し函館ライナーで新函館北斗駅へ。そこからは新幹線で八戸駅へ行きJR八戸線に乗り換え久慈へ向かいます。八戸線の車両は珍しい座席で窓側が対面の1x1のBOX、逆側が2x2のBOXになっていました、結果的に。結構乗客が多く最初は座れませんでしたが1x1が開いたので着席、私の対面には知らないおじ様(一人旅なので当たり前)、通路を挟んだ座席にはこちらも一人旅同士のおじ様が対面で1人ずつ、なんか様子見ていると3人とも一人鉄旅をしているようでした。
通路をはさんだ2x2座席に座っていたポール(トレッキングで使うようなやつ)を付きながら歩いていた70歳以上と思われるおじさまは、対面の方と久慈でうに丼を予約しているので次の電車に乗らず1本遅いので宮古に行くとお話ししていました、聞き耳を立てた感じ前日は津軽に行っていたようですごい行動力ですが、ネットは使わないようで各地の観光協会に電話して情報収集しながら自分で旅のスケジュール帳を作って旅をしているとの事でした、すごい。私も久慈駅三陸リアス亭のうに丼予約したかったのですが乗り換え時間が短いのと久慈着が14時と遅いので(朝7時からの販売)泣く泣く諦めました。久慈でJRから三陸鉄道に乗り換えですがその間6分、残念ですが久慈を楽しむ時間は有りません、久慈駅では駅員さん?がお見送りをしてくれていました。
   
が、
よく見ると横断幕にJRの文字と旗にはTOHOKU EMOTIONの文字が、久慈-八戸を走る東北レストラン列車のお見送りを待つ人が、三陸鉄道の出発をお見送りしてくれていたみたいで、なんか得した気分です。時間が合えばこの列車にも乗ってみたかった。
10年半ぶりの三陸鉄道です、前回はまだ「あまちゃん」が放送されていた時で田野畑までしか開通していなく私は堀内で降りて港を探索し久慈へ引き返しました。
 (2013年9月撮影 堀内駅)

前回は八戸に宿を取り、久慈から観光バスで小袖海岸、琥珀博物館を回ってからの三陸鉄道の堀内駅で降りての観光でした、そうあまちゃんの聖地巡り。小袖海岸は海女さんが海に潜ってうに捕りの実演をする袖ヶ浜、そして堀内駅は天野家の最寄り駅の設定になっていて有名なゆいちゃんが「アイドルになりたい」とトンネルに向けて叫んだ袖ヶ浜駅です。

 今回はそれらの観光地をすべてすっ飛ばして宮古に直行、一駅位降りたいところですが次の電車は2時間後で宮古に着くころには真っ暗になってしまうので寄り道無し。ちょっと遅めの昼食を車窓を眺めながら頂きます、久慈はホームからホームへ直行だったので無理でしたが頑張れば八戸駅の乗り換え9分で駅弁でも買えたかもしれません、しかし店探しをしている間にタイムアウトになったので函館駅で買っておいたパンが本日の昼食となりました。

   
   
宮古に到着後バスのお迎えまでの間に鉄印をGetして(ちょっとうれしいトラブルが有りましたがここでは書きません)、バスを待ちます。観光案内所前と言っていたのにまだ来ていないなーと思っていると奥にバス停留所のようなものが有り2台停まっています、もしやと思い近づくとパークホテルの文字が、どうやら私が最後の一人だったみたいですがジャスト16時だったので良しとしましょう、途中かわいいお店が有ったのでパシャリ!有名なお店だったようです、寄りたかった。

今日の宿は浄土ヶ浜パークホテル、ここも有名なホテルで浄土ヶ浜の高台に建つホテルからの景色は絶景、震災でも高台にあるので津波の被害を受けずに被災者を受け入れていたそうです。
宮古駅からホテルまでは送迎バスには結構多くの人が乗車していました。ホテルに到着すると既に4時過ぎだったので運転手さんにこのまま浄土ヶ浜に行きますと告げて向かいました、高台なので階段を延々と下りるのですが熊注意の看板が、スマホで音楽をかけながら降りていき夕暮れ時の浄土ヶ浜を観光しホテルに戻るとフロントの方からバスから降りたはずの1名がチェックインされていないと心配していましたと言われました、運転手から情報が行っていなかったようです。
チェックインを済まし部屋に入ると一人にはもったいない位のお部屋、ゆっくりと過ごせそうです。先ずはホテルのお風呂で旅の疲れを流し、夕食までの時間を部屋でのんびり過ごしました。部屋からは斜め越しに海も見渡せます。
   

夕食は大きな食事スペースで海の幸を中心にした和食膳でした。
ここの宿はロビー前に海を見渡せる大きな空間が有り一階下の大浴場フロアと吹き抜けになっています、そこには外を見ながらくつろげるスペースが有り木々に隠れ海は少ししか見えませんでしたが風呂上りにこの空間でまったりと木々の向こうの山々と星を眺めながらくつろぐのはとてもいいひとときでした。
   


ホテルは山の上で街に繰り出すこともできないので早めの就寝です。


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