中仙道13 おまけ
この旅でのグルメと+α旅の記録です。
先ずは、本編でも書いたきのこ列車のきのこづくし御前、列車に揺られながら頂く美味しい食事はいいもんです。
初日は恵那泊なので近くのお食事処を物色したらいい感じの店が有りました、飛騨牛ならぬ飛騨旨豚!
「素材蔵福吉」はとんテキが一押しらしく「とんテキひつまぶし 飛騨旨豚!」を注文、ひつまぶしといえば鰻を想像しますがここでは豚、これがいい。
初めて食しましたが鰻に負けず劣らず美味、というかことらのほうが好きかもといった感じで大満足しました。
福吉からホテルに戻る途中のコンビニで見たことないカフェオレが有ったので購入、こういうご当地にしかないものは大好物です、岐阜の関牛乳という会社の製品だそうです。
2日目の朝食はビジネスホテル、昼食はパンだったので夜は宿泊先の可児のホテル近くでがっつりと思っていたのですが、行こうと思っていたお店が劇混みで入れず、というかそのお店は仲間たちとワイワイするような居酒屋でカウンター席が無い、どちらかといえば御一人様はご遠慮願ってるといった感じなので諦めてほかの店に行くも、注文は2人前からという事だったので「もつ鍋」はあきらめて近くのイタリアンバーでカルボナーラを頂きました。
3日目も朝昼コンビニパンと軽めだったので夕食は贅沢に岐阜駅近くの「匠味」で飛騨牛を頂きました。
日曜夜でしたが他に殆ど客は居ず、貸し切りのような空間で贅沢にゆったりとしたディナーを堪能しました、前菜からメインまで美味かったです。
次回は岐阜駅をベース基地にする予定なのでまた来ようかな?
宿泊先はドーミーイン岐阜駅前、ここは温泉有り朝食も充実と至れり尽くせりの宿、今日もスケジュールてんこ盛りですが朝はしっかりとホテルで頂きました。
飛騨牛の炊き込みご飯、鶏ちゃん焼き、飛騨牛コロッケ、蕎麦など充実した朝食でした。部屋にはこのようなゼリーのサービスも。
今日は中山道オフ日なのになぜ忙しいかといえばこれから神戸に向かいます、行きたいところが有って岐阜まで来たらもう少し?ということで在来線で神戸に向かいました。
目的地は神戸県立美術館で開催中の「Perfume COSTUME MUSEUM展」
「2005年のメジャーデビューから2022年までに楽曲やライブなどで実際に着用した衣装、177点を時系列で紹介する展示会」に行くためです。
とにかくこれらの衣装は芸術的な視点で見ても素晴らしいです。近くに寄らないとわからない細かい装飾がされていたり、ダンスを踊っても動きやすいような工夫が随所にされていたりと、DVDやライブで見た衣装をこんな近くで見られるなんで感無量。会場は多くの人でにぎわっていて、ファッション関係の方(着ている服がかなりそっち系)が多く見受けられました、服飾という視点からもかなり注目度の大きい展覧会のようです。
ホールは4つに分かれていて最後の第4ホールだけ撮影可でした、第2か3のホールでは「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」広告祭で披露したプロジェクションマッピングの実演なども有りました。(マネキンに着せた衣装を使ってですが)
美術館をあとにしこれも調査済みの店へ、栄食堂で人生初の肉すいを頂きました。
関西の方はおなじみの肉すいも、関東では見たことがなく美味かった、地元にこんなところが有れば頻繁に通いたいと思わせるお店でした。
阪神電車で三宮に移動すると「阪神優勝」のポスターが全ての柱に、ですよね。
駅を出て神戸在住の友人から教えてもらったKOLNでパンを購入、その後周辺をぶらぶら、以前来たのは大震災の半年前で全くこの街の風景には見覚えが有りません。
そんなことしていたらアーケードに行くのを忘れていました、三宮といえばアーケード街だった。
そろそろ神戸を後にして帰路に着きますが新幹線でもう一つ食したいものが有ります。
新幹線名物カチカチアイス!2023年10月末をもって車内販売が無くなるという事でこのカチカチアイスが食べられなくなります、以前よく大阪出張とかあったのでこの懐かしの味を堪能。
バニラが売り切れていてチョコレートでしたがしっかりとカチカチでした。
次回は来春
かな