コンビニの店員さん

コンビニってどこにでもあるお店、どこでも大差ないように思えますが、そこで働く店員さんによってその差が分かれるモノなのです。
少し前のことなのですが、ビールだったか何か店の奥にあるモノを買いに行き、それを持ってレジに行こうとしたのです。
レジに真っ直ぐ向かう一番近い通路、そこを通ろうとした時にアルバイトの店員さんが商品を棚に陳列していて台車を横向きに停めて通行を妨げていたのです、ちょっとムッとしました、棚に平行して停めていれば通行は出来たのです…。
仕方がないので別の通路を通ってレジに行きました、別の店員さんがレジを打っています、１人がそれを待っていました。
すると先程の店員さんが台車をそのままにしてカウンターに入り、隣のレジで私の対応をしました。
私は買おうとしていたモノが１個だけだったので、「袋はいいです」と言いました。
ここからはもう呼び方を変えましょう…。
その男はレジ袋については何も言わず、「＋＋＋円です」と言い放ちました。
は？何なんだこのやる気のない面倒臭そうな対応は。
レジ袋が要らないからといって別に深く感謝をして欲しいとは思っていない、でも…。
「はい」とか「わかりました」とか「ありがとうございます」とか「すみません」とか…何かあっても良いだろう。
その店が悪い訳じゃないけれど、もうその店に対する印象は最悪です。
その店が悪い訳じゃない…、でもその店のオーナーや責任者にもじつは責任があると思います、教育が出来ていないのです。
成城の方にある、とあるコンビニ、ここはすばらしいです。
レジでお客さんの待ち状況を見てすぐに別のレジを開ける、質問をすると店員さんがさっと入れ替わり、私に対する質問に答えてくれる、それに何よりもレジでお金を支払う時にニコニコ笑顔で、ありがとうございますと言う、「こちらこそありがとうございます」と言いたくなる位です。
どうしてこんなにも違うのでしょう…多分、オーナー・責任者がそうするように徹底しているのでしょう。
その付近を車で走っていて、コンビニに寄る用事がある時は極力そのコンビニへ行くようになります、小さな金額ですがその積み重ねが後々大きく影響するモノだと思います、逆に前述のコンビニは避けるようになります。
そんな事を書きながら、自分の店の対応は問題ないのか？そう思ってしまいます。
今一度、自分も注意してみなければならない…。

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