愛の輝きとつぶやき

写真、アート(絵画、書、詩)日記

エメラルタブレットとは

2015-07-07 21:09:50 | エメラルタブレット

エメラルド・タブレットとは?

私がエメラルドタブレットを読んだのは2011年頃だと思う。関心があって購入し読んでは

見たが、かなり集中して読まないと頭に、心に入ってこない。

そこでざっと読み流していずれしっかり読んでみようと思って今日に至りました。

そして今日、病院の待ち時間やコーヒーショップで、そして自宅で読み進めています。

 **

本書は地球最古の聖典であろうと言われています。

エメラルドタブレットはアトランティス人の祭司王トートの作といわれています。

およそ二万年前に書かれたというものです。

それをドーリル師が、使命を帯びて、もともとピラミッドの中に秘匿されていたこの書を

中南米のジャングルの中の大神殿内で再発見し、エジプトにもどし隠したものと説明されて

います。その際、ドーリル師はこの書を写し取ることを許され、その特殊な文字を翻訳した

ものに解説を加えたものが、エメラルドタブレットという書物として出版されたのです。

それがいまから約八十五年ぐらい前のことです。

このタブレットの物質的面について

次のように書かれている。

「鮮緑色の十二のタブレット(平板)から成っており、この平板は錬金法的変質によって

創造された物質で造られている。

いかなる自然力、いかなる物質にも侵されない不滅のものである。

これらには古代アトランティス語の文字が刻まれている。

これらの文字は読者の心に、文字に関連した心的波動をおこして、同調した想念波に

感応するのである。

このタブレットは金色の合金で出来た四つの輪で一緒に留められており、同一物質で

出来た一本の棒に吊るされている。

このタブレットに書かれている知恵は古代神秘の基本であり、目が開き、心が開けた者が

読めば、その人の知恵を百倍にも増してくれるであろう。」

 ………

この書によりますと、

「アトランティス文明の始まったのは凡そ五十万年前である。

そして、アトランティスが沈んだのは今から約五万年前で、レムリアはアトランティスより

約五百年早く海中に没したのである。

これらのことは現代科学では全く認められていない。」

 

トートはアトランティスの祭祀王で、地球の地下深くにあり、生命の諸秘密を保持する

アメンテイ-のホールへの出入りを許され、死を克服した神我一体の人間であると

いうのです。

 

またトートは、母国アトランティスの沈没後、古代エジプトにアトランティスの植民地の

一つを建設しました。

トートは、ケオプスが造ったと誤り伝えられているギゼーの大ピラミットの建設者である。

この大ピラミットの中にトートは自己の”古代の知恵“の知識を組み入れ、

古代アトランティスの諸記録と諸機械とを安全に隠ぺいしました。

 ……… 

 

いま、日月神示など「神示の世界経綸書」といわれるものを見て、読んできた後で

このエメラルドタブレットを再読してみると、かなりのことが理解できてきます。

そして、日月神示の中で言われていることと一致することが分かってきました。

 

トートの“知恵”のなかには数々の鍵があり、時間と空間のこと、因果の法則のこと、

数字や予言の部分もあります。すべてが現代に当てはまらない部分もありますが

縁のある方は一読されることをお薦めいたします。但し少し難解ではありますが。