愛の輝きとつぶやき

写真、アート(絵画、書、詩)日記

エメラル・タブレット12より抜粋

2015-07-08 21:11:11 | エメラルタブレット

エメラルド・タブレット

現著書:アトランティス人トート

編者:M・ドリール博士(ブラザーフット・オブ・ザ・ホワイト・テンプルの創始者)

訳:林 鐡造

 

 タブレット12

「因果の法則と予言の鍵」より抜粋


人が再び海洋を征し、鳥の如き翼もて空を飛びし時、電光を利用する

ことを学びし時、その時にこそ戦いの時始らん。

両者の戦闘は大ならん。光と暗黒との戦争は大ならん。

地球を粉砕する暗黒力を使いて国が国に対して蜂起せん。

軍の諸兵器は人類種族の半数が滅亡するまでに地球人を一掃せん。

その時、朝の太陽らいで来たりて人の子らに布告を発して述べん。

「おー人よ、汝らの兄弟らに対する抗争をやめよ、かくのみて汝らは

光にと至り得るなり。おーわが兄弟よ、汝の不信をやめて道に従え、

しかして汝の正しきことを知れ」

 

ドリール氏解説:この予言によれば、この予言が実現するだろう時は

今なのである。ここに(以下の数節も含む)書かれている予言は、

我々が今やここに述べられている時代に入りつつあるということ以外は

説明の要のないほど明白である。

 

訳者注解:朝の子らとは大聖者(光の子)がたである。物的武力をもってしては

平和はこないのである。暗黒を制するには暗黒をもってしてはどうにもならない。

暗黒を制するにはそこに光をもたらせばよいのである。

人間は敵も味方も同根より生じた兄弟である。

 

………

 

予言は、およそ二万年前にトートによって書かれています。

書物として出版され、ドリール氏が解説されたのがいまから約八十五年位前の

ことですから、今その時代に入り正に予言通りの混沌とした世界状況にありま

す。