映画 『トロン:レガシー』@109シネマズ川崎 IMAX・3D
製作国: アメリカ
監督 :ジョセフ・コジンスキー
出演 :ギャレット・ヘドランド 、 ジェフ・ブリッジス 、 オリヴィア・ワイルド
オフィシャルサイト 『トロン:レガシー』
トロン:レガシー 3D - goo 映画
『トロン:レガシー』の前作で1982年に製作された『トロン』は
世界で初めて全面的にコンピュータグラフィックスを導入した映画として話題を集め
コンピュータの内部世界を美麗な映像とプログラムの擬人化という手法で表現し
デジタルな空間に人間が入り込むと言う斬新な設定を取り入れている。
『トロン』のケヴィン・フリン役のジェフ・ブリッジスはそのまま『トロン:レガシー』
でもケヴィンの役を演じている。
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前作の『トロン』と同じくケヴィンがプログラムしたコンピューターのデジタル世界
・トロンに今度はケヴィンの息子サムが父親を追って入り込みます。
プログラムを支配する若き日のケヴィンにそっくりなマークはトロンを使って
デジタル世界から更には人間の世界をも支配しようと企んでいる。
マークにコントロールされ擬人化された様々なプログラムと戦うサム
ディスク投げや2輪レースのライト・サイクルなど、どれも元々はサムの父親ケヴィンの
作ったコンピューターゲームだったもの、2輪レースは前作でも使われたシーンだが
格段に美しくリアルなCGとなっている。
今回はIMAX・3Dで見たが意外と2Dのシーンも多くて「アバター」程は
3Dを強く意識しなかったし、眼が疲れる感じも少なかった。
タイトルの『トロン:レガシー』のレガシーの意味の通り前作『トロン』の
ケヴィン・フリン役のジェフ・ブリッジスがサムの父親役で出ている事もあり
物語の面でも2輪レースの映像などでも強く遺産を引き継いだ映画だった。
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