映画「君たちはどう生きるか」
宮崎駿監督が「風立ちぬ」以来10年ぶりに手がける長編アニメーション作品。
宮崎監督が原作・脚本も務めたオリジナルストーリーとなり、タイトルは、宮崎監督が少年時代に読み、感動したという吉野源三郎の著書「君たちはどう生きるか」から借りたものとなっている、音楽は久石譲。
主人公の少年が戦争中の火事で亡くなった母親を探して冒険して成長していく物語り(そんな単純な物語りではないのかも??)
疎開先の父の実家の広い敷地の池の向こうに廃屋となった塔が有る、棟の地下に何かが有りそうだ、地下の世界をさまよい探検し色んな経験をしていく。
大叔父から地下の世界を継ぐことを求められたが、母親探しを続けて元の世界に戻ってきた。
アオサギ・ペリカン・インコ、など不思議なキャラが出てくる、白くて小さくふわふわしたワラワラという不思議なキャラなどは宮崎アニメらしい。テーマや物語が分かり難いが退屈する事も無く楽しく見られた。