映画『アバター』@川崎109シネマズIMAX
監督・製作・脚本:ジェームス・キャメロン
(『タイタニック』でアカデミー賞を総なめ)
出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウイーバー
アバター 3D - goo 映画
アバターとは最先端科学が生んだ自らの分身の事。
22世紀、人類は地球から遠く離れた衛星パンドラの希少な鉱石を求め
この星の先住民ナヴィの守る聖域から彼らを追い払おうとする。
パンドラの先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせて創られた肉体(アバター)
に意思を与える元海兵隊のジェイクは、アバターの身を借りて先住民の兵士として
ナヴィの仲間に迎えられる。
ナヴィと共にパンドラでの生活になじんで行くアバターとしてのジェイクと
海兵隊時代に傷を負い車椅子に乗るリアルのジェイク
ナヴィの中に入り込み充実した日々を送るアバターのとしてのジェイクと
基地のカプセルの中から交信しアバターに意思を送るリアルのジェイク
どちらが本当のジェイクなのか、ジェイク自身も混乱し悩む。
しかし彼はパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱くが
やがてこの星の運命を決する選択を迫られる・・・。
物語の世界観が緻密に構成され、圧倒的な美しさの神秘の星に惹きこまれる
パンドラの星の世界にある鬱蒼と茂る巨木の森、不思議な形をした植物、獣や動物達
空中に浮かぶ島、そして巨大な翼竜が空を飛び交う。
この星の先住民ナヴィは人間に比べ巨大でスマートな体に青い皮膚と尻尾を持ち
しなやかで高い運動能力を持つ。
彼らの聖地に聳え立つ聖なる木はナヴィ達の心と交信する。
CGで描かれる不思議な世界はまるで実際に有るかのように
自然に描かれその不思議さを忘れてパンドラの星の世界に入り込んでしまう。
IMAX3Dで見る映像は素晴らしいの一言だ、ジェームス・キャメロン監督はこの映画
を造った後はもう2Dの世界には戻れない、と語ったと言う。
3Dならではの映像世界、まるで自分が画面の世界に入り込んだかのように感じる
3Dお得意の画面から飛び出す演出では物が飛んで来ると思わず身を避けてしまう
眼鏡の上に更に3Dメガネを掛けて見るのでかなり眼が疲れた。
ストーリーは22世紀の未来を舞台にし地球から遠く離れた衛星パンドラに有る
希少な鉱石を求めてこの星の先住民の聖地を踏み荒らす人類のおろかさを描く。
人類は、石油や金・ダイヤモンド、希少鉱物の為に、また農地や牧場を得る為に
多くの先住民や大自然を犠牲にしてきたし、これからも地球環境が最大の問題となるが
未来の冒険ファンタジーとして描く中にこれらの普遍的テーマが語られていると感じた。
監督・製作・脚本:ジェームス・キャメロン
(『タイタニック』でアカデミー賞を総なめ)
出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウイーバー
アバター 3D - goo 映画
アバターとは最先端科学が生んだ自らの分身の事。
22世紀、人類は地球から遠く離れた衛星パンドラの希少な鉱石を求め
この星の先住民ナヴィの守る聖域から彼らを追い払おうとする。
パンドラの先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせて創られた肉体(アバター)
に意思を与える元海兵隊のジェイクは、アバターの身を借りて先住民の兵士として
ナヴィの仲間に迎えられる。
ナヴィと共にパンドラでの生活になじんで行くアバターとしてのジェイクと
海兵隊時代に傷を負い車椅子に乗るリアルのジェイク
ナヴィの中に入り込み充実した日々を送るアバターのとしてのジェイクと
基地のカプセルの中から交信しアバターに意思を送るリアルのジェイク
どちらが本当のジェイクなのか、ジェイク自身も混乱し悩む。
しかし彼はパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱くが
やがてこの星の運命を決する選択を迫られる・・・。
物語の世界観が緻密に構成され、圧倒的な美しさの神秘の星に惹きこまれる
パンドラの星の世界にある鬱蒼と茂る巨木の森、不思議な形をした植物、獣や動物達
空中に浮かぶ島、そして巨大な翼竜が空を飛び交う。
この星の先住民ナヴィは人間に比べ巨大でスマートな体に青い皮膚と尻尾を持ち
しなやかで高い運動能力を持つ。
彼らの聖地に聳え立つ聖なる木はナヴィ達の心と交信する。
CGで描かれる不思議な世界はまるで実際に有るかのように
自然に描かれその不思議さを忘れてパンドラの星の世界に入り込んでしまう。
IMAX3Dで見る映像は素晴らしいの一言だ、ジェームス・キャメロン監督はこの映画
を造った後はもう2Dの世界には戻れない、と語ったと言う。
3Dならではの映像世界、まるで自分が画面の世界に入り込んだかのように感じる
3Dお得意の画面から飛び出す演出では物が飛んで来ると思わず身を避けてしまう
眼鏡の上に更に3Dメガネを掛けて見るのでかなり眼が疲れた。
ストーリーは22世紀の未来を舞台にし地球から遠く離れた衛星パンドラに有る
希少な鉱石を求めてこの星の先住民の聖地を踏み荒らす人類のおろかさを描く。
人類は、石油や金・ダイヤモンド、希少鉱物の為に、また農地や牧場を得る為に
多くの先住民や大自然を犠牲にしてきたし、これからも地球環境が最大の問題となるが
未来の冒険ファンタジーとして描く中にこれらの普遍的テーマが語られていると感じた。
とくにDVDでは体験不可能な本作こそ、映画の同時代体験として、いま最も鑑賞されるべき旬の作品かもしれませんね。
相変わらず、お見事な選球眼です。
この映画はぜひ3Dでご覧ください。
無声映画からトーキーへ、モノクロからカラーへ、
更にフイルムからデジタルへ変わったように
この映画がこれからの映画の可能性を示す作品かもしれません。
いつも、ありがとう。
地球人が侵略する側と言う視点がとても新鮮でした。
それゆえ人の愚かさがより一層クローズUPされたように思います。
3D映像はすばらしかったようですね。
私は2Dでの鑑賞でした。
メガネをかけることに抵抗しています!
3Dも一度体験されてはいかがですか
確かに眼鏡の上にメガネは疲れましたが・・。
そうそう、これ私もずっと前に見たのですが、忙しくて今頃になってしまいました。
こんなことではいけませんね・・・。
実はこの作品、『牛の鈴音』のすぐ次に見てしまいました。
順番的に、「技術革新」というものに、全~く!興味のないタイミングと言いますか、『牛の鈴音』の前に見ていれば、もう少し感想が違ったのかもしれません。
「牛の鈴音」の後に「アバター」を見られたのでしたか、
そうするとまた印象が違うでしょうね。
たとえば「牛の鈴音」の直ぐ後に「ハリーポッター」や
「スターウオーズ」等は見たくないと思いますね。
自分は順序が逆でしたのでどちらの作品も割りと素直に見られたと思います。