映画 ００７慰めの報酬

映画が大好きです、週１本のペースで見てます。
ジャンルは何でも自分が面白そうと思ったものを見に行きます。


「007慰めの報酬」＠丸の内ルーブル

００７のジェームス・ボンド役と言えばショーン・コネリーを思いだす人も多い
と思うが 何と第１作『007は殺しの番号』は1962年に作られたと言うからもう
４７年前 およそ半世紀も前だったとは。。。

今回の作品が２２作目という、新しいボンドは前作から続いてダニエル・クレイグ
で ボンドガールは昔とは役割が違ってきて、お色気よりも信頼できる仕事の
パートナー と言う感じになっている。

ダニエル・クレイグのボンドは男の強さ・逞しさが出ていて甘さや女たらしの面は
あまり無い、変わったと言えばシリーズお馴染みのＱが開発する特殊な装置や
車や小道具が出てこない。

あくまで鍛え上げた強靭な肉体で勝負する、これが見せ場なのか壮絶な格闘
シーンが多く、カーチェイスも激しいがスタントを使ってないと言う。

００７シリーズも半世紀を過ぎてボンドを演じる役者も何代も変わり
ボンドの人物設定や取り上げるテーマも変わってきている
この変化をどう感じるか、見る人により好みが分かれると思うが
いつも多くのファンが待っている００７　ジェームス・ボンドはカッコイイ奴だ。