映画 「レスラー」＠TOHOシネマズ シャンテヴェネチア国際映画祭・金獅子賞受賞
監督：ダーレン・アロノフスキー
出演：ミッキー・ローク（ゴールデン・グローブ主演男優賞受賞）
マリサ・トメイ（アカデミー助演女優賞ノミネート）
主題歌：ブルース・スプリングスティーン（ゴールデン・グローブ主題歌賞受賞）
レスラー - goo 映画
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プロレスはあまり好きな方ではない
プロの格闘技ならボクシングの方が好きだ。
プロレスは演出が有る、そんな事は誰でも知っているミッキー・ローク演じるランディももちろん試合前に
対戦相手と打ち合わせをして試合の流れと決め技を確認する。
試合の流れが分っていても
いや、分っているからこそ
ランディはファンの声援に応え続ける
飛べランディ決め技を見せろ。
ピークは２０年前にとっくに過ぎた、衰えていく肉体を更に傷つけても
リングの上しか知らないで生きてきた、ファンの声援が有れば何でも出来る
いや俺にはプロレスしかない。
家族も娘も恋人もプロレス以外の仕事も、俺には向かなかった。
心臓バイパスの手術を受けても帰る場所はリングの上しかない
ファンの声援が有るなら決め技を見せてやるぜ
トップロープの上からのダイブを・・・。
切ないです、ミッキー・ロークの実人生をも彷彿させます。
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はじめまして、コメント有り難うございます。
映画も沢山見られている様ですね。
墨彩画のレスラーもカッコいいです
自分にも絵の才能が有ればとうらやましく思います
取り敢えず押せば写る写真の方をやってます
これからも宜しくお願いします。
墨映画（BOKUEIGA）のde-noryと申します。
映画レビューと墨彩画を描いてます。
すてきな映画でしたね。
こんな夢の中だけで生きているような人生をおくれと言われてもなかなか出来ませんよ。
ある意味うらやましい感じです。
ミッキ－ローク自身を彷彿とさせるというのも同感ですね。
こちらにもまたよってください。
またお邪魔します。
拙い花写真のブログですが宜しくです。
ランディは家族も見捨てた自分勝手な奴ですが
体を極限まで痛めつけてまで闘う男同士を分かり合えるのは同じレスラー仲間しか居なかった
のでしょうね。
サイン会でのズダボロの傷自慢など、悲しくなりました。
人生すべてを投げ打ってまで、自分の全てを費やすことができる何か、そういうものを持っているランディがなんだか羨ましくなりました。
これを歯医者の人生と取る人が多いのですが、ランディには輝いていた時代があり、そこから去ることができなかったところがまた、哀しみと哀愁を感じるところでもあったりするのですよね。