BLOWING WIND・風のふくまま

風の吹くまま気まぐれな日々     
  明日も良い日になりますように。

映画 『2012』

2009-11-24 21:16:16 | 映画
映画『2012』@丸の内ルーブル

監督:ローランド・エメリッヒ
出演:ジョン・キューザック、ダニー・グローバー

2012 - goo 映画

高度な天文学・数学の知識を持ち、栄えていた古代マヤ文明。
彼らが残した暦には、ある時を境にそれ以降の記述が無い・・・

昔から「世界終末の日」と言われてきた、その最後の日は--2012年12月21日

現代科学も「終末の日」を裏付けるデータを次々と発表している
太陽の黒点問題、地球温暖化、度重なる自然大災害・・・・
もはや、この事を否定できる者はいないーーー。





2012年 太陽の活動が活発化し、強い放射線によって
地球の地殻が変動する、大地は裂け火山が大噴火する
大地震が起き大津波が陸地を呑み込む。

LA:マグニチュード10.9の大地震が発生する、大都会のビルも高速道路も
すべてが陥没し破壊しつくされる。

イエローストーン国立公園:カルデラの大噴火で溶岩を噴き上げ
大地震が発生する。

リオデジャネイロ:大地震でコルコバードのキリスト像が崩壊する。

ヒマラヤ山脈:地震による大津波で標高8,000メートル以上のヒマラヤに
海水が押し寄せる。

とにかくこれでもかと言わんばかりに次から次へと起きる大惨事を
リアルを超えたVFXで見せる。

そしてこの大惨事の中をジョン・キューザックの家族一行だけが
何度も危機を迎えながらも乗り越えていく。


「インディペンデンスデイ」「デイ・アフター・トゥモロー」
などディザスターの巨匠ローランド・エメリッヒ監督が
もうこれ以上のディザスターは作れないと宣言したとか・・・。

実写では描けない本物を超えたVFX
ここでは日本人クリエイターが活躍したとの事
そんな話も思いながら見るVFX映像は
ストーリーを超えて思わず手に力が入るくらいの迫力ある出来栄えだった。




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4 コメント

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2012 (tatsu)
2009-12-08 13:18:02
de-noryさん、コメント有難うございます。
私の場合はジョン・キューザックの家族一行の
様に何が何でも生き延びるというエネルギーは
足りないようです。
返信する
この状況どう生きますか (de-nory)
2009-12-08 12:52:28
tatsuさん。こんにちは。

tatsuさんなら、この状況どう生きますか。
なんて事を考えてしまいました。
映像のすばらしさが、このリアルな思考に繋がるのでしょうかね。
返信する
RKOさんへ (tatsu)
2009-11-25 10:05:20
RKOさん、早速のコメント有難うございます。

「沈まぬ太陽」を見られて、連日マスコミを賑わしている
リアルな問題にも興味を持たれたようですね。
もうご存知かもしれませんが報道に出ない側の情報も、もし興味があればご覧ください。
http://jalnenkin.web.fc2.com/

「2012」の映像はかなり楽しめました。
返信する
Unknown (RKO-Blog)
2009-11-25 09:35:41
さっそく行かれましたか!
『2012』なかなか面白そうですね。
マグニチュード、崩壊、大津波・・・わくわくする単語の羅列に、食指が大きく動かされます(笑)

先日、tatsu様のレビューに触発されまして『沈まぬ太陽』に行ってまいりました。
面白かったです。非常に興味深い内容で、まったく飽きさせず、90分くらいにしか感じませんでした。
思わず、帰宅いたしましてから、日航についてネットで調べまくってしまいましたが、
そんな行動を取らせるだけのパワーが映画にあったのだと思います。

では、これからもホットな情報を楽しみにしております。
返信する

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