映画「ある男」
芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラーを映画化
愛したはずの夫は別人だった――
人は心に深い傷を負っても、それでも、また愛せるのか?
愛したはずの夫は、名前もわからないまったくの別人だったのだ……。
「大祐」として生きた「ある男“X”」は、いったい誰だったのか。
「ある男“X”」の正体を追い“真実”に近づくにつれ、いつしか“別人として生きた男”への複雑な思いが生まれていく――。
ジャンルは、いうなれば“ヒューマン・ミステリー”。
愛にまつわる真に迫ったテーマを描出し、観客をショックとともに深い情動へと誘う。
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