扉をたたく人
2007年/アメリカ
ジャンベ
tatsujiiさん
男性
総合 85点
ストーリー 85点
キャスト 90点
演出 80点
ビジュアル 90点
音楽 90点
アメリカに旅行に行くと厳しいセキュリティチェックにうんざりさせられる、日本人はまだましかもしれないが中東風の人達はかなり徹底的にやられている。
物語は、妻を亡くして生きる目的さえ失っていた大学教授が偶然出会った移民の青年の叩くジャンベのリズムに彼の心を動かされるが、地下鉄でのちょっとしたトラブルで青年が逮捕される。
善良なアメリカ市民である教授が抗議してもなにも効果がなく青年は突然シリアへ強制送還される、青年の母親も青年を追ってシリアへ帰国する。
地下鉄の駅で教授は青年に教えてもらったジャンベを激しく叩き続ける。
地下鉄での逮捕は始めから狙い撃ちだと思われる、取り敢えず逮捕して不法滞在なら直ぐに強制送還される、9・11以降のアメリカの厳しい現実だ。
日本でも最近立て続けに不法滞在の外国人家族の強制送還が話題になった、日本の法律も外国人にとってかなり厳しいものだと思う。
教授のようにジャンベを激しく叩き続けたい思いが伝わってくる。
映画「ディア・ドクター」@シネカノン有楽町1丁目
モントリオール映画祭出品
原作・脚本・監督:西川美和
出演:笑福亭鶴瓶、瑛 太、余貴美子、井川遥、
香川照之、八千草薫
写真はクリックすると大きくなります。
山あいの小さな村、その村で慕われていた医師が
突然謎の疾走をする。
村中の人達から”神様・仏様”より頼りにされていた村の医師(鶴瓶)
研修医として赴任した青年医師(瑛太)も彼の働きぶりに共感を覚え
るようになる。
その医者がなぜ突然疾走してしまったのか、、。
ある患者に自分の容態を肉親に知らせないで欲しいと頼まれ
嘘を引き受けたが、その嘘が自分の隠していた事を浮かび上がらせる
ずっと言えずにいた事とは、、。
僻地の無医村の問題、高齢者の終末期医療の問題など
いろんな問題を考えさせられるが、
嘘と本当ってなに? 嘘は悪い事なの? 本当なら良いの?
などなど、ほんまもんてなんやねん、と問いかけられる気がした。
モントリオール映画祭出品
原作・脚本・監督:西川美和
出演:笑福亭鶴瓶、瑛 太、余貴美子、井川遥、
香川照之、八千草薫
写真はクリックすると大きくなります。
山あいの小さな村、その村で慕われていた医師が
突然謎の疾走をする。
村中の人達から”神様・仏様”より頼りにされていた村の医師(鶴瓶)
研修医として赴任した青年医師(瑛太)も彼の働きぶりに共感を覚え
るようになる。
その医者がなぜ突然疾走してしまったのか、、。
ある患者に自分の容態を肉親に知らせないで欲しいと頼まれ
嘘を引き受けたが、その嘘が自分の隠していた事を浮かび上がらせる
ずっと言えずにいた事とは、、。
僻地の無医村の問題、高齢者の終末期医療の問題など
いろんな問題を考えさせられるが、
嘘と本当ってなに? 嘘は悪い事なの? 本当なら良いの?
などなど、ほんまもんてなんやねん、と問いかけられる気がした。
ディア・ドクター
2009年/日本
ほんまもんてなに
tatsujiiさん
男性
総合 85点
ストーリー 80点
キャスト 85点
演出 80点
ビジュアル 80点
音楽 80点
医師免許を持っていなければ医者ではない、持って居なくては困る一番大事な資格だ。
しかし資格の無い偽医師が本物の医者にもまねの出来ない信頼を得られるような医療を行っていたら、、。
インターンに来た研修医までがその医者に惚れ込みのめりこんでいく。
さあ、何がほんまもんやねん、と観客に問いかけられる気がする。
また彼が偽医師だと分かると村の人達も皆手のひらを返したように彼を批判するが、ここでも見ているあんたはどっちなの、と問いかけられるようだ。
僻地の無医村の問題や高齢者の終末期医療問題なども考えさせられるが、何がほんまもんかを見る目が問われている気がした。
WSは海の遊びなので晴れてても雨でも
濡れたら同じ事、と言う事で雨天決行しました。
さすがに海に出掛けるのに雨がザーザー降る中を傘をさして行くのは
気分が乗りません、海に着いても未だ止まず
お昼に海の家でラーメンを食べて様子を見ていると
雨と風が音を立ててます。
ここまで来てやらずに帰るのも、と思い準備を始めたら
雨が止んできました。
写真はクリックすると大きくなります。
風は南南東4~5m/s位でしょうか波も大きくなく良いコンディションです
上級者は早速プレーニングを始めていて側を猛烈なスピードで追い越していきます
女性が何人もガンガンとカットンデいくのが少し悔しいです。
自分は彼等の半分位のスピードしか出ませんが
それでも自分では最近の最高速で走れた感じです。
調子に乗って走っているとセールもろとも前に吹き飛ばされて・撃沈
自分のマストでボードを傷つけてしまいました
ついでに自分の足も打撲ですOh No-ooo
せっかくの良い風でしたが引き上げる事にしました
ボードの修理はいくら掛るのかな
濡れたら同じ事、と言う事で雨天決行しました。
さすがに海に出掛けるのに雨がザーザー降る中を傘をさして行くのは
気分が乗りません、海に着いても未だ止まず
お昼に海の家でラーメンを食べて様子を見ていると
雨と風が音を立ててます。
ここまで来てやらずに帰るのも、と思い準備を始めたら
雨が止んできました。
写真はクリックすると大きくなります。
風は南南東4~5m/s位でしょうか波も大きくなく良いコンディションです
上級者は早速プレーニングを始めていて側を猛烈なスピードで追い越していきます
女性が何人もガンガンとカットンデいくのが少し悔しいです。
自分は彼等の半分位のスピードしか出ませんが
それでも自分では最近の最高速で走れた感じです。
調子に乗って走っているとセールもろとも前に吹き飛ばされて・撃沈
自分のマストでボードを傷つけてしまいました
ついでに自分の足も打撲ですOh No-ooo
せっかくの良い風でしたが引き上げる事にしました
ボードの修理はいくら掛るのかな
超ベストセラーで話題の村上春樹「1Q84」を読みました。
村上作品は結構好きで
「羊をめぐる冒険」(上、下)
「ノルウェイの森」(上、下)
「海辺のカフカ」(上、下)
「アフターダーク」
村上の翻訳では
「グレートギャツビー」
「キャッチャー・イン・ザ・ライ」
などを読んでます。
さて「1Q84」は
Book1<4月ー6月>
Book2<7月ー9月> となっていて、
Book1の帯には
「心から一歩も出ないものごとは、この世界にはない。
心から外に出ないものごとは、そこに別の世界を作り上げていく。」
と書かれている。
Book2の帯には
「「こうであったかもしれない」過去が、その暗い鏡に浮かび
上がらせるのは、「そうではなかったかもしれない」現在の姿だ。
と書かれています。
この小説にはモデルがあるようです、実際に起きた事件も取り入れ
られているので何となく分かりやすい感じがするのですが
物語に登場する多くの人は暴力の犠牲者であり、DV、児童虐待、
宗教的狂信等などで心と体を無残に破壊されている。
物語は特殊な才能を持つ風変わりな女性と、小説家志望の予備校の
数学教師の男が各章ごとに入れ替わり別々に描かれる
読者としてはこの二人が何処でどうつながるのかが興味深く
物語を一気に読み進めてしまう
読者にはやがて二人の関係が明らかにされるが
物語の中では二人が出会う機会はなかなか出てこない
物語で描かれる世界は1Q84年
1984年との違いは何か、この物語を通して作者の言いたかった事は
何か・・・
済みません、良く分かりませんでした、
でも長い小説ですが一気に読ませる面白さがありました。
今日は田舎の母校の後輩が赤坂のシャンソン・バーで
ライブをやるというので出掛けて行った。
赤坂は久しぶりでおのぼりさん丸出しで
あそこが変わった、あんな物は前には無かった
イヤあそこは昔のまま変わってないとか
言いながらうろうろ歩き回った
ちなみに知り合いの店は探せども無くなっていた。
写真はクリックすると大きくなります
赤坂サカス・TBS、山王日枝神社、赤坂不動尊、などです。
シャンソン・バーは小さなお店で10人も入れば一杯になるくらいです
生ピアノの伴奏で目の前で歌ってくれる、とても贅沢なライブです。
彼女の歌はアルトの声がシャンソンに似合ってとても良かったです
お店のオーナーは80代の方ですがシャンソンを歌うときはシャキンとして
年季の磨かれた味のある歌です、オーナーの奥様も長年歌ってこられた素敵な
お声でした。
久々の赤坂でとても素敵な夜になりました。
ライブをやるというので出掛けて行った。
赤坂は久しぶりでおのぼりさん丸出しで
あそこが変わった、あんな物は前には無かった
イヤあそこは昔のまま変わってないとか
言いながらうろうろ歩き回った
ちなみに知り合いの店は探せども無くなっていた。
写真はクリックすると大きくなります
赤坂サカス・TBS、山王日枝神社、赤坂不動尊、などです。
シャンソン・バーは小さなお店で10人も入れば一杯になるくらいです
生ピアノの伴奏で目の前で歌ってくれる、とても贅沢なライブです。
彼女の歌はアルトの声がシャンソンに似合ってとても良かったです
お店のオーナーは80代の方ですがシャンソンを歌うときはシャキンとして
年季の磨かれた味のある歌です、オーナーの奥様も長年歌ってこられた素敵な
お声でした。
久々の赤坂でとても素敵な夜になりました。