急に寒くなりましたが明るい日差しが有るので目黒の庭園美術館へ出掛けました
小さいながら池を巡る日本庭園があり紅葉が見られます。
しかし紅葉は一部だけで全体的にはまだまだ青々とした印象でした。
写真をクリックすると拡大します。
そこでいつもはあまり気にならなかった庭園の彫刻やモニュメントを撮ってみました。
西洋庭園では暖かい日差しの芝生で家族連れがランチを楽しんでいました。
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ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ
2009年/イギリス
きっかけはプレスリー
tatsujiiさん
男性
総合 80点
ストーリー 80点
キャスト 80点
演出 75点
ビジュアル 75点
音楽 85点
ジョンに二人の母が居た事も知りませんでしたが
意外だったのは音楽に目覚めたのも高校生になってからだった事。
しかもきっかけはプレスリーの映画を見てカッコ良さにあこがれて形から真似て
リーゼントスタイルにロッカーらしく悪ぶるというミーハーな解りやすさ。
一方で若きジョンが二人の母との葛藤に悩む、そして和解と赦し
さあこれからという時に又も悲劇が・・・
ジョンの詩に生き方に、若き日の彼の経験や環境が
大きく関っていた事が解る気がしました。
ビートルズの解散も家族、子供とヨーコを優先し大事に思ったのでしょう。
デビュー前の知らなかったジョンの歌が一杯聞けるのも嬉しいです。
クロッシング
2008年/アメリカ
閉塞感
tatsujiiさん
男性
総合 75点
ストーリー 70点
キャスト 80点
演出 70点
ビジュアル 75点
音楽 75点
主演クラスの大物俳優4人の競演で邦題の「クロッシング」から
4人の物語がクロスして行きやがて絡み合う発展をするかと思われたが
最後の現場が共通し一瞬、交錯(クロッシング)するだけだった。
ニューヨーク市警の汚職や刑事の不正を暴く映画は多い、この映画でも
警察の地位や名誉を守る為に組織ぐるみで事件を隠そうとしたり
刑事に取引を持ちかけ事件をでっち上げたりしようとする様子を描いている。
現代のニューヨーク、普通に暮らす警官が時代の流れに追い詰められたように
悪あがきするかのように生きている。
真面目に働き普通に暮らす事が困難な社会・現代の生活は世界にそして日本にも
共通し、押しつぶされそうな閉塞感から逃げることは出来るのか。