ひびのあれこれ・・・写真家の快適生活研究

各種媒体で活動する写真家の毎日。高円寺で『カフェ分福』をオープンするまでの奮闘記、イベント情報などをお伝えします。

スペシャルランチ@京都

2021年01月17日 | イベント
本日は風水講座のためのランチをご用意しました。
ランチの内容は全く風水とは関係ありませんが・・・。



写真のプレートは、
◎具沢山サラダにささやかカマンベールチーズ添え。
◎ラタトゥイユ
◎パン、3つのブーランジェリーから(リチュアル/ベーカリーuki/アルチザナル)。

◎メイン
みんな大好きクリームシチュー
アツアツをご提供する事が優先で写真を撮ってる場合じゃありませんでした。

早くコロナが収束して、お食事とお茶を愉しむサロンが出来ると良いのですが。
今はひたすら準備期間。
毎日新しいお茶との出会いがあって、興味は尽きません。



大江憲一さん展示会@京都小慢

2021年01月16日 | イベント
朝から雨模様だった京都、午後14時を過ぎてようやく回復!
この時間を無駄にしてなるものかと、出町柳まで散歩に出かけました。
目的は京都小慢でお茶を入手すること!
だったのですが、コーヒー屋さんで豆を買ったりパン屋さんでバゲット買ったり明日の食事の買い物もちゃっかり。
ご近所に美味しいお店がたくさんあるのが出町柳の魅力です。

ようやく辿り着いた小慢さん。
なんと(たまたま)展示会初日でした。



本当は予約制で入場制限があったのに、タイミング良く入れていただきました。

前回訪問時、購入したつもりで買っていなかったお茶を再購入するつもりが、記憶喪失。
しかし!
前回は入荷していなかったお茶と出会ってしまいました。
その名も『六亀野放白茶』。
六亀という地名、初見です。
小慢さんでしか取り扱いされていないようで、入荷してもすぐになくなってしまうそうです。
解熱作用に優れているようで、本当は夏向きらしいですが、寝かしておくと熟成してフルーティーになるそうな。
夏まで待てるかな〜

展示会は大江憲一さんの茶器。
急須や茶碗、花器等とても素敵な作品です。
ちょうど良いサイズでしっくり手に馴染む蓋碗を購入しました。



ちょこんと載っている鳥のオブジェでイチコロでした。

午後は風がなく穏やかな気候だったので、帰りに念願の鴨川飛び石渡りにチャレンジ!



飛び石で川を突っ切ると近道になることも判明。
しかし、飛び石の間隔は決して短くはないので、夜道は120%危険です。

川沿いではホルンやバイオリンの練習をしている女学生やフットサルを楽しむ若者、水面に揺蕩う水鳥や空中を旋回するトンビなど平和で穏やかな風景が広がっています。
束の間の平穏な空気を皆が愛おしんでいるような、そんな光景に心が満たされました。



スペシャルディナー@分福

2021年01月15日 | イベント
お休み期間中、1月13日に配信された振付家/ダンサー北村明子さんのオンラインレクチャー&ワークショップに合わせて、お食事をご用意しました。
今回のメニューは
◎サニーレタスとルッコラ、紅芯大根とトマトのサラダ
◎具沢山豚汁
◎プレート
・蒸し炒め野菜のバーニャカウダソース
・ヤーコンのきんぴら
・香味蒸し鶏
◎豚バラ肉と根菜、きのこの中華風炊き込みご飯 八角風味

写真、やっぱり撮り忘れますね・・・。

アイルランドからのゲストがいらっしゃったので、和か洋か迷った結果、ごちゃ混ぜになりました。
分福らしいですね。

ちなみに、1月23日〜29日まで、無観客公演を収録した配信がありますので、ご興味ある方、ぜひご覧ください!
詳しくはこちら Akiko KItamura Office ALB
https://www.facebook.com/officealb


パネトーネ入荷!

2020年12月18日 | イベント
大変長らくお待たせいたしました!
急転直下で昨夜パネトーナが入荷いたしました
ミラノ直送、トレ・マリエのパネトーネです(日本未入荷、数量超限定)。

今回はダマン・フレールの「セブン・パルファム」、或いはマリアージュ・フレールの「グラン・ボア・シェリ」、どちらかの紅茶とセットで特別価格にてご提供いたします。
クリスマスまで時期が差し迫ってのご提供スタートなので、特別にお持ち帰りも可能(店内でご飲食の方に限ります)です。
セット以外のお飲み物と合わせてご注文いただくことも可能です。

しっとりとした生地に宝石のように散りばめられたフルーツ。自然な甘みと豊かな香りが口の中に広がり、ついつい幸せな気分になってしまいます。分福の風物詩として定着しつつあるクリスマス限定メニュー。ぜひご賞味ください。




煌めきの街、アントワープ <第9回 マスト・ゴー!のカフェ>

2020年03月30日 | イベント
アントワープは小さい街ですが、レストランやカフェの数は膨大。
全てを巡るのは旅行者には困難ですが、次回再訪の楽しみに事欠きません。

今回は3泊4日の弾丸旅行。しかも嵐の影響でお休みしているレストランが多く、目当ての店も軒並み休業。そんな中で再訪必至のお店をご紹介します。

それがSalon De Tea Claude
ヘンドリック良心広場に面していて、セントチャールズボロメオ教会のお膝元。大人可愛い配色が目を惹く、いかにも美味しそうな雰囲気が伝わってきます。

荘厳なセントチャールズボロメオ教会。ルーベンスの絵画が有名です。

サロン・ド・テ クロードの外観。


温かいサービス、ヘルシーな料理、そしてとってもキュートなインテリア。



ワンプレートのランチ。野菜たっぷりでお腹に優しい。
1枚目、日替わりのメニューはラビオリ。2枚目はボリューミーなキッシュ。



紅茶はポットサービス。アフタヌーン・ティーのサービスもあります。

あまりにも素敵で唯一無二のティーサロンだったので、滞在中2回も訪問してしまいました。
観光客よりも地元の老若男女に大人気で、すぐに満席になってしまいます。
野菜たっぷりのヘルシーな軽めの食事って、意外とないんですよね。
次回も必ず行くと思います

お次はアントワープのカフェとして、あまりにも有名な't Elfde Gebod(ヘット・エルフデ・ヘボド)。
聖母大聖堂のすぐ脇にあり、歴史を感じさせる外観、多くの観光客で終日賑わっています。
その理由は明白。あまりにも個性的なインテリアの中で味わう郷土料理と種類豊富なビール。
所狭しと並べられた聖像群。聖と俗の共存。
聖像に見守られながら、人々はビール片手に談笑しています。





アントワープ名物のワッフル。見た目より甘さ控えめでした。

そしてアップルシュトゥルーデル。しっかりリンゴ感が残っていて、ジューシー!


とはいえ、今回の滞在で一番美味しかったものは・・・。
結局みんなで作った朝ごはんでした。

近所のビオスーパーで食材購入。1人6ユーロぐらいの予算だったと記憶しています。
外食と比べると、超リーズナブル。
スーパーは生鮮、青果、パンに精肉、ワイン等々、幅広く網羅しています。
野菜は量り売り、ハムは1枚からスライスしてくれます。
ヨーロッパではエシレバターもお買い得です


そして出来上がり〜!

翌朝はマイナーチェンジ。でもスクランブルエッグとキノコは外せません。
パンは近所の人気店で。


というのも、我々が滞在した場所はホテルではなくアパートメント。
1920年代に建てられた瀟洒な建物ですが、インテリアはモダンにまとめられています。
キッチンはオール電化でスタイリッシュでした。
2ベッドルームにリビング、キッチン、バスルーム。4人で滞在しましたが、とても快適でした。



旅の総合サイト、エクスペディアで予約し、オーナーと直接やりとり。
住まうように旅する、ホテルでは味わえないフリースタイルの滞在もおすすめです



煌めきの街、アントワープ <第4回 マイヤー・ファン・デン・ベルグ美術館>

2020年03月16日 | イベント
アントワープには数々の美術館があり、アート好きはどっぷり美術鑑賞に浸れる都市。
なかでも、個人の蒐集品を集めた邸宅美術館は、アートコレクションのみならず当時のライフスタイルやインテリアも楽しめる魅力的な場所です。

そんな邸宅美術館のひとつがマイヤー・ファン・デン・ベルグ美術館。
美術品蒐集家の貴族の個人コレクションが展示されています。
どちらかというと宗教美術が中心です。

私のお目当てはピーテル・ブリューゲルの『悪女フリート』。一部です。


悪女と言っても言葉通りの「悪い女」ではないようで、オランダ語のタイトル『Dulle Griet』のDulleは激怒した、立腹したという意味、そしてGrietはギリシャ神話に登場する復讐の女神。1561年に制作されたこちらの絵画、男性優位社会に対する女性の蜂起を寓意的に描いた、という見方もあるそうです。ちなみに、フランドル地方の諺として、「女はひとりでも騒々しく、二人で多くのトラブルを、三人寄れば大祭り、四人で喧嘩、五人揃えば軍隊、六人いれば悪魔も戦う武器を知らない」といった話もあるみたいです。最後の部分、この絵に反映されていそうですね。

ブリューゲルと言えば風刺や寓意に満ちた奇想天外な作風で知られる、第2のヒエロニモス・ボス。
情報量が多いので、見れば見る程惹きつけられ、その場から動けなくなる魔力があります。

建物の内部。



暖炉のタイルが素敵です。



小さな美術館ですが、ゆっくり作品と向き合うことが出来る空間構成。
邸宅美術館はそれぞれに個性があるので、当時の主人の生活を想像しながらアートと向き合うとイメージがどんどん広がります。



開館時間
10-17
月曜休、その他祝日に休館日有
入場料
大人8ユーロ

The Museum Mayer van den Bergh has a range of admission prices.

The entry fee covers a tour of the permanent collection. The museum guide with an overview of the highlights is included in the entry fee. This guide is available in Dutch, French, English and German.

€ 8

Visitors between the age of 26 and 65

€ 6

Visitors between the age of 12 and 25 (untill 31.12.2013 fee = 1 euro)
Visitors older than 65
Groups of more than 12 persons

Free

Visitors younger than 12
Last Wednesday of every month
Companions of disabled people
School groups accompanied by a teacher
Cardholders: Antwerp residents with an A-card, A-card OMNIO, Antwerp city guides, ICOM, teachers, press, Antwerp City Card, Friends of the Museums of Antwerp

Combination ticket with the Rubens House (valid for one week)

Rubens House is located at 500 meters from the Museum Mayer van den Bergh and is worth a visit. We offer a great combination fee:

Full fee: € 10 instead of € 16
Reduction fee: € 8 instead of € 12
Free: If you comply with one of the criteria mentioned above.


Antwerp City Card

The Antwerp City Card is your key to discovering all the assets of Antwerp in 24, 48 or 72 hours. This card entitles you to free admission to all of Antwerp's museums including Museum Mayer van den Bergh. The card costs 27, 35 of 40 euros and is available from Antwerp Tourism & Convention.






3月17日より

2020年03月14日 | イベント
3月17日より、インドネシア、バリ直送のドリンクをご紹介いたします。



バリといえばコピルアックですね。
現地でも色々なメーカーの商品を見かけました。
ブレンドの商品もあれば、品種違いやフィルター加工商品等々、どれにすべきか迷ってしまいます。
結果、政府認証の100%野生のアラビカ種を購入しました。
コピルアックを練り込んだチョコレートとセットでご用意いたします。

もうひとつ、バリでポピュラーなジンジャーティー。
今回ご用意したものは、バリ有数のリゾートホテル「アヤナ・リゾート」のオリジナルブレンド。
こちらはバリのお菓子アソートとセットでお召し上がりいただけます。

期間限定、日本では手に入らないラインナップです。
是非この機会にどうぞ


たむらしげるさん個展

2020年02月28日 | イベント
5周年の手ぬぐいのデザインでお世話になった、たむらしげるさんの個展のご案内です!
待ち望んでいた方、たくさんいらっしゃるのではないかと思います。
私もそのひとりですが…。



Croissant de Lune
3月16日~3月28日
12-19(土曜日は17まで)
@Pinpoint Gallery
移転しました!場所、ご確認下さい。


ベルジャンチョコレートフェア

2020年02月24日 | イベント
2月10日より弾丸で出かけて参りましたベルギー第2の都市、アントワープより直接仕入れたチョコレート、期間限定特集、開催中です!



超有名店から王室御用達、はたまた地元密着職人のショコラティエまで、各種取り揃えております。
他にも、ゴディバのフレーバーコーヒーやチョコレートドリンクなど、ベルギーチョコレートの奥深さを知っていただけるチャンス

日本では手に入らないショコラティエのチョコレートもありますので、この機会に是非トライしてみて下さい。


Echoes of Calling by 北村明子

2020年01月28日 | イベント
2月15日(土)、16日(日)に開催される、アイルランド音楽とコンテンポラリーダンスのイベントに参加します。
カフェ分福によるアイルランドの食文化のご紹介です。
音楽、ダンス、そしてトークイベントにワークショップと、盛り沢山な企画。
この機会に是非、遠い遠い国、アイルランドを五感で楽しんでください!



Echoes of Calling

2/15(土)14:00/18:00
2/16(日)15:00
✳︎開場は開演の30分前(同時にワークショップ開催)
@SHIBAURA HOUSE 1F
料金¥3500(当日¥4000)

企画、構成、演出、振付:北村明子
ドラマトゥルク:Seamus Scanlon
音楽:横山裕章(agehasprings)
演奏:Aine Ni Dhroighneain(Vo)、Padraic Keane(イーリアンパイプ)、大多和正樹(和太鼓)

<レクチャー講師>
2/15(土)14:00 内藤希花(アイルランド音楽演奏家)
2/15(土)18:00 鶴岡真弓(芸術文明史家)
2/16(日)15:00 内藤希花

詳細は北村明子のtwitter、Facebookをご覧ください!