新宿末廣亭で催された春の恒例『余一会(第十九回三派連合落語サミット)』。
昼の部・夜の部ともに今年も豪華な顔ぶれだった。
その割に、客入りは意外なほど空席が目立ち、あぁ、年度末って真当な仕事をしている人達は落語どころの騒ぎじゃないんだなぁ、と実感。
私は夜の部に出かけ、お目当ての立川談春師匠まで百栄師匠(新作、タイトル知らず)、遊雀師匠(『初天神』、奇形的でコワイ~)で楽しませていただく。
今日の談春師匠はいつになく輝いていた。
普段の高座とは何かが決定的に違っていて、後光が差しているかのようにキラキラしていて、思わず目を見張る。
『おしっくら』を終えて、自分で座布団を返し、楽屋に向かって笑顔を見せている。
ン?何??と思っていたら、いきなり木賊刈りが場内に響き渡り・・・、家元登場!
拍手の渦が高座を包み、『顔を見せるだけ・・・』と出てきた家元を熱く迎える。
色々な想いが交錯し、感動で涙が止まらなくなってしまった。
歴史的瞬間に立ち合うことが出来て、本当に良かった。
昼の部・夜の部ともに今年も豪華な顔ぶれだった。
その割に、客入りは意外なほど空席が目立ち、あぁ、年度末って真当な仕事をしている人達は落語どころの騒ぎじゃないんだなぁ、と実感。
私は夜の部に出かけ、お目当ての立川談春師匠まで百栄師匠(新作、タイトル知らず)、遊雀師匠(『初天神』、奇形的でコワイ~)で楽しませていただく。
今日の談春師匠はいつになく輝いていた。
普段の高座とは何かが決定的に違っていて、後光が差しているかのようにキラキラしていて、思わず目を見張る。
『おしっくら』を終えて、自分で座布団を返し、楽屋に向かって笑顔を見せている。
ン?何??と思っていたら、いきなり木賊刈りが場内に響き渡り・・・、家元登場!
拍手の渦が高座を包み、『顔を見せるだけ・・・』と出てきた家元を熱く迎える。
色々な想いが交錯し、感動で涙が止まらなくなってしまった。
歴史的瞬間に立ち合うことが出来て、本当に良かった。